これはもう、生きている人間を育てているのですから、
熱も出すし、ケガもするし、何もないなんて絶対にあり得ません。

赤ちゃん時代から、人間は病原菌と戦いながら免疫力を強くしていくんですから…。

もちろん何事もないのが一番ですが、
「ちゃんと成長してる」証でもある!そう想って、体調不良の子どもに寄り添いたいところ。

必要があって、休むんです。

一番辛いのは、子ども本人。

私も、子どもの急な発熱の時に休むことに、職場の人への申し訳なさから
罪悪感を感じたことも、ありましたが、「一番辛いのは、子ども。

私も仕事を休んで、少し心とからだを休めるチャンスを子どもが作ってくれたんだ」
と思うようにして、自分ものんびりすることにしちゃいました。
そう想えたら、気持ちはだいぶ楽になりましたよ。

ただ、仕事の都合によっては、ママだけが長期に休むわけにもいかないでしょう。
そこは、パートナーや両親に「助けてほしい」とお願いすることや、
病児保育やファミリーサポートセンターなどを活用してみることも必要。

仕事のこと、気になりますよね。
「また、休み?」なんて職場に人に言われたり、きっと嫌な想いもしてると思います。

私も実は、「こんな時、熱なんか出さないでよ~」って
子どもに対して思っちゃったことあります。

でもそういうのって、子どもはちゃんと分かるんですよね。
そう、「意識はダダ漏れ」なんです。

子どもに「お母さん、熱を出して、ごめんね」って言われたときは、
「ハッと」我にかえりました。
何を一番大事にしなきゃいけないか、したいのかって自分を見つめ直しました。
こんなセリフ、二度と子どもに言わせちゃいけない!

私はそんなセリフを子どもに言わせてしまった自分に罪悪感でした…。

忘れたくないのは、わが子の命を、健康をちゃんと守ることです。
仕事を休むことに、罪悪感を感じる必要なんて、まったくありません!
でもちゃんと職場には感謝の言葉を惜しみなく伝えていきましょう。
そして、休み明けから、明るくさらに仕事に集中して成果を出すつもりでいきましょう!

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