毎年、放映されている「はじめてのおつかい」
日本テレビで、もう25年も続いている長寿番組だとか
昨夜は、この番組を観て
いつものことですが、ボロ泣きでした…
毎回、最初から涙なのですが
子どもたちがそんな私をみて
「お母さん、また泣いてる~」
と、ティッシュを箱ごと持ってきてくれます^^
赤ちゃんだった子どもが
一人で、また兄弟で
「はじめてのおつかい」という大冒険を
するストーリーは、本当に感動します
そして、忘れかけている大切な何かを
思い出させてくれます
親として、初めて子どもを一人でおつかいさせる勇気
そして、子どもも一人で、また子どもだけでおつかいする勇気
送り出す親も、出発する子どもも勇気がないとできません
私も子供たち3人にはじめてのおつかいを
させた時は、帰ってくるまでソワソワ…
テレビのように、帰ってきたときは
やっぱり抱きしめて涙…その気持ちがとてもよくわかります
習い事を電車で1人で行かせた日も
はじめてのおつかいのスタッフのように
後ろからつけて、遠くで見守って涙ぐんだことも
懐かしい想い出です…
でもこうやって
「自分はできるんだ」
「自分ってすごい」
という経験を積み重ねていき、自己肯定感や自己効力感を
育むことが、自立した大人への大切なステップなんですよね
親にとっても、試練ですが、大事なステップ
「わが子なら、大丈夫」
そう信じることができること
時々、ハンディキャップを抱えた方が通勤や通学で
バスや電車を一人で利用する姿を見かけますが
そのたびに、親御さんは子どもさんを一人で出かけさせる
ことを、最初はどれだけ心配しただろうと想像して
しまいます
身体にも知的にもハンディキャンプがなくても
一人での「はじめてのおつかい」や「はじめての外出」は
本当に親は心配なものです…
でも、勇気をもって、「はじめてのおつかい」ができた子どもを
思い切り抱きしめて
「すごいね!ありがとう!お母さん嬉しい!助かったよ!」
と言ってあげることが
自分は、ちゃんと人の役に立っている
という貢献感を育むことにもなるんです
アドラー心理学でいう「共同体感覚」は
こういうひとつひとつの体験の積み重ねで
育まれていくんですね
「はじめてのおつかい」のTVを観ながら
いろいろなことを思い出しました
そう、この絵本のことも!
特に小さなお子さんのいる方は、是非読んでみてくださいね^^

日本テレビで、もう25年も続いている長寿番組だとか
昨夜は、この番組を観て
いつものことですが、ボロ泣きでした…
毎回、最初から涙なのですが
子どもたちがそんな私をみて
「お母さん、また泣いてる~」
と、ティッシュを箱ごと持ってきてくれます^^
赤ちゃんだった子どもが
一人で、また兄弟で
「はじめてのおつかい」という大冒険を
するストーリーは、本当に感動します
そして、忘れかけている大切な何かを
思い出させてくれます
親として、初めて子どもを一人でおつかいさせる勇気
そして、子どもも一人で、また子どもだけでおつかいする勇気
送り出す親も、出発する子どもも勇気がないとできません
私も子供たち3人にはじめてのおつかいを
させた時は、帰ってくるまでソワソワ…
テレビのように、帰ってきたときは
やっぱり抱きしめて涙…その気持ちがとてもよくわかります
習い事を電車で1人で行かせた日も
はじめてのおつかいのスタッフのように
後ろからつけて、遠くで見守って涙ぐんだことも
懐かしい想い出です…
でもこうやって
「自分はできるんだ」
「自分ってすごい」
という経験を積み重ねていき、自己肯定感や自己効力感を
育むことが、自立した大人への大切なステップなんですよね
親にとっても、試練ですが、大事なステップ
「わが子なら、大丈夫」
そう信じることができること
時々、ハンディキャップを抱えた方が通勤や通学で
バスや電車を一人で利用する姿を見かけますが
そのたびに、親御さんは子どもさんを一人で出かけさせる
ことを、最初はどれだけ心配しただろうと想像して
しまいます
身体にも知的にもハンディキャンプがなくても
一人での「はじめてのおつかい」や「はじめての外出」は
本当に親は心配なものです…
でも、勇気をもって、「はじめてのおつかい」ができた子どもを
思い切り抱きしめて
「すごいね!ありがとう!お母さん嬉しい!助かったよ!」
と言ってあげることが
自分は、ちゃんと人の役に立っている
という貢献感を育むことにもなるんです
アドラー心理学でいう「共同体感覚」は
こういうひとつひとつの体験の積み重ねで
育まれていくんですね
「はじめてのおつかい」のTVを観ながら
いろいろなことを思い出しました
そう、この絵本のことも!
特に小さなお子さんのいる方は、是非読んでみてくださいね^^
