先日は、茨城県教職員組合様からのご依頼で、
養護教諭の先生方へ講演をさせていただきました。

実はこの依頼は、大学時代の同級生が私を推薦して
実現したことを後から知りました。

会場に到着すると、彼女が「さーちゃん!」と声をかけてくれて、
卒業以来25年ぶりの嬉しい再会。
講演前に、25年ぶりに近況報告で話が止まらない(笑)

お互い、子育てしながら仕事を続けてきて、
こうしてまた会えることが本当に嬉しかったです。

講師紹介を彼女がしてくれたのですが、それにも胸がいっぱいでした。

私は北海道生まれですが、幼稚園から大学までは茨城県の筑波育ち。

「保健室の先生」は憧れの存在で、保健師の学びと合わせ、
実は養護教諭の免許もとっています。

結局保健師となりましたが、
子どもたち3人、養護教諭の先生には本当に日々お世話になってますし、
茨城県で教育を受けた私としては、
今回何か御恩返しのような気持ちもありました。

今回のテーマは
「自分も周りも勇気づけるコミュニケーション」

終了後、先生方から
「あの子の顔もこの子の顔も、いっぱい浮かんできて…
職員室の先生や自分の子どもや夫の顔まで浮かびました…と。

これは「自分事化」できた証拠です

帰りに手土産までいただき、彼女からも友人として…と
クリスマスプレゼントをいただいてしまいました。



ご恩返しどころか私の方がたくさんの皆さんの温かい想いを
いっぱいいただいてしまいました。

いただいたお菓子、子どもたちも大喜びでした。

彼女が忘れずにいてくれたことも嬉しく、
本当にこういう人との繋がりで仕事をさせていただけることに
心から感謝です。