本日、第3期ウェルネス・タッチケア(R)講師養成講座が修了しました。
2日間にわたる講座カリキュラムになっています。



ウェルネス・タッチケア(R)
赤ちゃんだけでなく、成長期の子ども、成人、シニアまであらゆる年代の人が、
肌のふれあいを通じて、
自分自身が愛されるべき存在であり、
誰もが皆愛されるべき存在でることを理解することを目的とした
スキンシップのスキルとマインドを伝え、
自己肯定感を高めることも目的としているメソッドです。

触れ合うことは、言葉を超える大きな力がある…

私自身も3人の子育てをしながら、まだ多くの事例を通して実感しています。

今回は山形からの受講者も。(なんと日帰り!)
保健師・看護師・助産師・保育士などの有資格者を対象としています。

受講者の皆さんにも、親との触れ合いを思い出して、シェアいただきましたが、
今でも思い出す母の肌のぬくもりに、
冒頭から皆さん涙が溢れました。

ベビー対象の内容だけでなく、、
来週は成長期の子ども、大人へのウェルネス・タッチケア(R)・勇気づけ
講師としての心構えなども学びます。

20代~50代の方まで、幅広い年代層の方が
受講してくださいますが、
お孫さんもいる50代の女性の発言が心に響きました。

幼少期、自分の親がどう触れ合ってくれたかを思い出し
また自身の子どもにどう触れ合ってきたかを思い出しながら

懐かしさや後悔など、様々な感情が湧いてきたことを
シェアしてくださいました

いくつになっても、肌の記憶は残っていくのです

いくつになっても、優しく触れてもらうことを、誰もが求めている


そして、

自分が愛されてるべき存在であることを確認したいのだ

ということを、また深く確信しました

人生の中でどんな過去があったとしても、
これからの人生を生きていくのに、何の影響もない

これは勇気づけのアドラーの言葉ですが

自分が「こんな未来を生きたい」と描くならば
いつからでも変われます


今回受講された皆さんが、ウェルネス・タッチケア(R)の認定講師として
これから、「誰もが皆愛されるべき存在」であることを伝え
自己肯定感を高めることへのサポートをして下さることを
心から期待しています。