連日、講演や研修が続いています。

一日企業研修を終えて、学童へ迎えにいき、そのままキッチンで夕飯準備。
いつものことですが、ワーキングマザーは皆さん、休む間もなく動いているかもしれませんね。

そんな中、宿題をやってた三男が子ども部屋から
「お母さん、ちょっと来て」。

このセリフが多いので「もー、何!」ってなってしまいがちなのですが、
「はい、これあげるよ」
と学校で作ったという「いつもありがとう」と書かれた手作りカード。



開けると、サッカーボールが飛び出す仕掛け。

メッセージを読んで、一気に涙が溢れました。



「おかあさんへ、いつもありがとうございます。
しごとでかんばってつかれてないですか」

子どもなりに母を気遣ってくれていることに、
なんだか胸がいっぱいになりました。

子どもは私が仕事で忙しくして
頑張って、疲れているように見えていたのかもしれません


子どもは親の都合で我慢することも多いだろうと思います。

本当は、こうしたい、遊びたい
家で過ごしたい、お母さんと一緒にいたい
本当はしたいけど、働く母の都合で、
希望通りにはいかず、我慢していることも多いかもしれません。


私たちワーキングマザーは、この小さな子どもの
想いと協力によって支えらて、仕事ができているのだと思います。

そのことを忘れてはいけない…

このカード見て、子どもと向き合う時間を大切にしながら、
働く母を誇りに思ってくれる日が来るように、
日々を大切にしていきたい、そう思えました。

このカードは永久保存。

私の宝物がまたひとつ増えました。