日々、仕事と家事育児で忙しいですが、夏休みは特に忙しく感じた
ワーキングマザーも多かったのではないでしょうか?

高1、小6、小2の三人の男の子を育ててますので、
朝食の準備、昼食の準備お弁当、帰りが遅くなるときは夕食の準備
もして、食事の支度に追われました…。
洗濯も大量です!ラグビー、サッカーをしてますから…

ブログやfacebookを見た人は、
「加倉井さんは、シッターさんやお手伝いさんをお願いしているんですか?」
と真顔で聞かれる時があります(笑)

いえいえ、お願いしたことは、ありません。
どちらの両親にも頼れないので、夫と友人の協力があっての
仕事の継続です。

講座を受講される女性の中でも悩めるワーキングマザーは多いです。
そんな彼女たちの個別セッションもさせてもらっています。
仕事と子育ての両立は、悩ましい課題かもしれません。
私も日々、悩みます。

キャリアに邁進する、という生き方もあると思います。
自分のやりたいことをあきらめない、という生き方も
素晴らしいと思います。

ただ、ワーキングマザーとして、忘れてはいけないことが、
1つだけあると思っています。

それは、目の前にいる「子どもの存在」です。

価値観も生き方も多様ですが、
母が輝いて活躍してる陰で、 子どもが寂しく過ごし
自己肯定感が低くなり、幸せを感じられるように育ってないなら、 
働く意味って、何だろうと思うのです。

今、世の中で起きている悲しいニュースを知る度に
考えさせられます。

誰もが皆、愛されるべき存在なのに…

私たちは、大人として、親として、どうあるべきかと…。

私が行き着いた答えが
「愛して、学んで、仕事をする」という生き方、在り方でした。

「幸せなワーキングマザー」というテーマを掲げているのは、
幸せな母が増えれば、子供たちも幸せだと信じてるからです。

「子育てを大切にした上での、自分を幸せにする働き方や生き方」を、
私は発信したいと思っています。


このブログや講座・研修を通じて、

「私にとって、本当に大切にしたいことは?」
「自分にとっての、幸せとは?」
「私が考える幸せなワーキングマザーとは?」

などを考えていただけたら・・・と思っています。

まだまだ未熟で不完全である自分を、充分に自覚しながら
私も3人の子供たちと向き合い、、
自分の目指す幸せなワーキングマザーであるように
思い切り楽しもう!

そう思っています。