いつも有難うございます。
以前テレビで、ウド鈴木さんが、
お土産屋さんでショップ店員となる企画を何気なく見ていたんだけど、
たまたま通りすがった、70歳くらいのマダムが、
ウド鈴木さんを見かけてすぐにこう言いました。
「 あなたと出会えたから、ご利益あるわね。」
なんてステキな言葉!って思いました。
思い浮かべるだけで自然とエネルギーをもらえる存在の人たちって確かにいる。
人生を動かしてくれた存在なんだなぁって実感します。
私もそういう風に感じてもらえたら、
ずっとそういう生き方ができたら、
なんて幸せ^^*。って思います。
ウド鈴木さんみたいに、見知らぬ人からイキナリそう言ってもらうことはなかなか期待できないけど...笑
『自分の居場所』では、そう思ってもらえることもある!
って、印象的な出来事が最近ありました。
↓
***
いま、毎月20日日以上、年間270日・・
と、忙しかった海外での仕事を一旦ストップして、
久しぶりに日本に滞在しています。
1ヶ月以上いるのは実に5年ぶりくらい。
最初は、生活リフレッシュや引越しのためと思っていたんだけど、
びっくりするくらい磁石のような吸引力パワーが働いて(引き寄せ?)、
新たなことをやってみようという、使命感にも近い、やる気を感じています。
自由を求めて歩き続けてきたこの人生が、
今なら「誰か」の役に立てるかもと思い始めたんです。
教育、世界一周、留学、ひとり旅、NGO活動、ダンサー、遠距離恋愛、
そして、今本業である、仕事旅、etc....
これからやりたい人、やっている人、
誰かと、心境が重なる部分があるんじゃないかなって。
これまでは、仕事上、老若男女のお客さんと接していたけど
今月2月に入って
「 みんな、どんなことを悩んでいるんだろう?」
ってことに純粋に興味が湧いて、
初めて、TABIPPOという旅好きな若者が参加するような、
旅セミナーのチケットを買って、参加してみました。
セミナー後、世界一周を目標にしている方たち
50人くらいで席を変えながら交流タイム。
最初は、いろんなジャンルの方がいたはずだったのですが、
気がつけば、周りには、
現役バリバリ
幼稚園の先生、小学校の先生、中学校の先生、リハビリ療養師、看護師、大学の教育学部学生など、
いろんな先生たちが、見事に集まっていたんです。
私もかつて小学校教員..
安定した教員職から一旦離れ、旅人となり、またいつか教育に戻るかもって話が、
たくさんの方の関心や勇気になるとは正直驚きました。
「世界一周から帰って来たら、こういう教育メゾットとか創れたら素敵じゃない?」とか、ワクワク盛り上がっている私。
その場にいたみんなが真剣に、打ち明けてくれました。
自分の悩みはこれまで、誰にも言えなかったんですと...。
みんなの周りには、教師から世界一周に出た人がいなかったそうで、
初めて会ったとのこと。
教員を辞めたら、教員人生が終わり、ゼロなる。と思っている人が多く。
けれど私はゼロとは思わない。
教員 → 旅人 ▷ 教育 +α
「教育への想いは間違えていないって、初めて自分を認めらるようになりました。」
これを聞いた時、
あぁなんだか、"ここ"命燃やしたいなって思った。
新しいジャンルの『居場所』が用意された気持ちにもなりました。
声に出せば仲間と出会えるのだと思いました。
「思い切って沖縄から内緒で来た甲斐がありました。」
という一言には、語りきれない葛藤と覚悟が感じられ、
未来への燃料になりました。
これまでしていなかったけど自分が動いたり発信することで、
人と化学反応を起こせることを喜びに感じたし、
「必要としてくれる人のところで命を燃やしたい」と思いました。
**
今日はそんな日に出会えた現役の先生と
お食事をして、未来トーク
すごく楽しくて嬉しかったです。
FBのこの書き込みに、
言葉以上に詰まった想いと未来の教育への想いを感じて。
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