ある漫画のヒロインの話。
彼のために一生懸命
毎日バイトにあけくれる日々。
小さなアパートでお湯も出ず
けど彼を愛していたからがんばれた。
ある日、街頭インタビューで、
""恵まれない子供たちについてどう思ういますか?""
と聞かれ、
目の前のことで精一杯だから
『考えたいけどいまはそれどころじゃないんで...』と。
帰りに
わんわん泣きながら、
『一生懸命 生きていないなんて言わせない』
と言うんです。
あまりにもその涙が切なくて、これ読んだ時、胸がぐーーっと締めつけられました。