住みたい国TOP10(引用) | 希泉 ✈︎ 地球と生きるDiary ◡̈

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海外の事情を知ると、「日本に住んでいてよかった」と思ったり、「日本よりずっといい!」と羨ましくなったりしませんか? 違いがわかると、意外な発見が多くて面白いんですよね。
そこで調べてみたら、英語圏のランキングサイト『List Dose』に、他の国が羨ましくなる「世界で最も豊かな国トップ10」といったランキングがありました。
このランキングは、国内総生産(GDP)によって豊かさを算出したもの。「あ~海外行きたい!」と思っているママが読むと、「一度は住んでみたい!」となりやすい内容です。そこで、以下からトップ10をご紹介したいと思います!


■10位:クウェート
クウェートは、アジアの西部にあるアラブ国です。みなさんご存知と思いますが、世界第5位の原油産出を誇ってます。世界でもトップクラスの産油国のひとつです。
オイルマネーに加えて、クウェートの豊かさに貢献していると考えられるのが、君主制という国の統治システム。
豊かな支配層が提供する潤沢な資金によって経済活動が成り立つ上に、世界の景気にそれほど左右のされないところが羨ましいです。

■9位:スイス
9位にランクインしたのは、スイス。世界で最も豊かな銀行といわれるスイス銀行の本拠地ですよね。もちろん、これはあくまで総称ですが……。
豊かな国に選ばれたのは、同国の非常に効率的な金融システムのおかげ。さらにスイスのジュネーブは、世界保健機関(WHO)や国際労働機関(ILO)などの本拠地となっています。

■8位:アラブ
お次は、アラブ。この国は昔、すごい発展も生産力もない大きな砂漠でした。しかし国内に多くの油田が発見されてから突如、急成長を遂げました。
クウェートと同様に、君主制による支配が多くの利益をもたらしています。ドバイやシャールジャといった都市の発展により、観光客の増加も大きな要因。ちなみに、アラブの現在のGDPは48,992.47ドルです。

■7位:アメリカ
7位はアメリカ。世界の経済の中心と聞くと、すぐにこの国を思い浮かべる方も多いのでは?
世界最大規模の経済大国は、世界で最も豊かな経済圏のひとつでもあります。また、アップルやアマゾン、グーグルなど、常に世界に通用するサービスを提供してきた企業があり、世界中に巨大な消費者市場を持っています。

■6位:ブルネイ
アジアの南東地域にあるブルネイも、非常に豊かな国。
あまりイメージがわきにくいかもしれませんが、この国の豊かさは豊富な原油と天然ガスという天然資源と石油の輸出が大きいです。また、2011年には公的債務が0%な国のひとつに、このブルネイも含まれていました。

■5位:香港
香港は、非常に世界経済と政治に貢献しています。
中国の特別行政区なのでランキングに入っているのはおかしいかもしれませんが、この国は極めて発展した地域。香港の豊かさは、成長し続ける金融、貿易、そして商業のおかげです。

■4位:ノルウェー
4位はノルウェー。この国には、豊富な原油、鉱物や漁業資源があります。
さらに、税金が高くても手厚い保護を受けることができるといった社会福祉国家なところが豊かさの秘訣といわれています。ちなみにノルウェーは、世界で最も安全な国としても有名です。

■3位:シンガポール
マーライオンで有名なシンガポールもランクイン。この国はよく、東京23区と同じ大きさとも例えられますよね。豊かさの秘訣は、コンパクトな国土のため、経済活動などをコントロールしやすいからだといわれています。
また、厳しいマナーや法律で美しい街並みが保たれています。これは国民だけでなく、観光客にも嬉しいので、要因のひとつとも言えるかもしれません。

■2位:ルクセンブブルク
ルクセンブルクは、フランスやベルギー、ドイツに囲まれたヨーロッパの小国です。面積はおよそ2,500平方キロメートルで、神奈川県(約2,400平方キロメートル)とほぼ同じ大きさ。
前述のシンガポールとかぶりますが、国土が小さくて管理しやすいことが豊かさの一因にあるそうです。
また、古くから世界規模の鉄鋼大国であったことと、自由な金融政策を行ってきたことも現在の豊かさにつながっていると言われています。

■1位:カタール
豊かな国ランキング1位はなんと、ペルシャ湾に面する中東の国・カタール。日本人である私達が聞いて驚くのは、所得税や消費税がなく、医療費をはじめ電気代や教育費が無料であるところ。
超充実した福祉国家なんです。税金なしでも豊かさを維持できるのは、他のアラブ諸国のように豊富な天然資源を持っていること。とくに天然ガス埋蔵量では世界第3位を誇るそうです、

以上、日本以外の豊かな国を10個ご紹介しました! いかがでしたか?
アメリカのように国土の広い国から、シンガポールやルクセンブルクなど小さな国までありましたね。
どの国にも共通しているのは天然資源にめぐまれていることと、その国独自の政治体制や金融政策。いくら日本が過ごしやすくても、やっぱりちょっと羨ましくなりますよね。

【参考】
※ Top 10 Richest Countries in the World 2013 - List Dose



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