10年ぶりに (Blog長いよ〜) | 希泉 ✈︎ 地球と生きるDiary ◡̈

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ブログいつも見てくれてありがと><*★



今回は、


長いし、ちょっぴりディープなことを書くことを前置きします~><

めんどくさいなーと思ったら無理して読まないでね~T T;


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人それぞれ、ジャンルや大きさや深さは違っても、

気軽に触れられない過去もあるのかもしれないー。





私にも

触れてもいいか、迷ってきた自分の過去の世界がひとつあります。

とても尊くて、大好きで、でも儚くて簡単には触れられなかったもの。






10年ぶりに。


バレエスタジオの発表会を見に行きました。


15年通ってたバレエ学校。


大好きだったのに、新体操を習い始めてからだんだん通わなくなった。

フェードアウトしちゃったんです。



見ないようにしてきた。

でもふと、

『いつか・・・少しでも自分のこと誇れるようになったときに、逢いに行ける日がくればいいな』と

思ってきた存在です。




まだダメ。まだダメ。まだダメ。ってずっと行く自信が持てないまま・・





10年。 



思ったより足が向いたのが早いような気もします。






懐かしい駅に懐かしい道。
幼い時からのエピソードをいっぱい思い出しました。




期待と不安が入り交じって・・・

これは、ある意味、“今の自分への試しのようなもの”とさえ思った。


後悔したらどうしよう? まともに見れなかったらどうしよう?・・・

さまざまな、あまり良くない考えもよぎったけど、



舞台の幕が上がった瞬間


偶然にも、クラッシックで1番大好きな曲。



“”G線上のアリア“”に合わせてのオープニングバレエを見て、


ただ涙が出た。


びっくりするくらい一瞬で幸せな気持ちになった。



先生にしかない素晴らしい世界観がいまもここにあったから。





型破りで、クラッシックに色んなものを融合させる感性。


時には、チュチュの衣装に着物の帯をまいて、和のバレエを

時には、ディズニーの物語をバレエに

時には、科学の分子とかでさえバレエに代えてしまう、




時代の革新ものです。



しかも、伝統を重んじたクラッシックスタイルで。



そして何より人間性が素晴らしい。


ただ、創作技術がすごいんじゃなく、空気すべてが幸せで、愛。


人として、超越しすぎてる、先生が創り出せる世界。


 

photo:01

 

 

 

 

 


発表会の最後の最後に一瞬だけあいさつにでてきた

美しすぎる先生の、いまの姿も見れて...

(すぐ引っ込んじゃう謙虚なとこがまた先生らしいんだけど..)


さらに美しくなってた。






原点。


とにかく泣いちゃいましたドキドキあせる

でも、全然悲しみや、後悔はゼロで。

ひとつ“卒業”を出来たキモチになった。



たくさんの先輩や先生にも出逢ってきたけど・・・


私の一番の一生の恩師であり、憧れの女性です。




話してみたいキモチもあったけど、恥ずかしかったから、

発表会を見終わってその時のキモチを走り書きした手紙と、
プレゼントだけ置いて帰ってきちゃった(T_T)






でも、名刺を入れてたので、

さっき、mailが来ました><***

覚えててくれたし誇ってくれた...T T 


嬉しくって、なんて言ったら良いか、

返事を書くのに時間がかかってます...






そして、昨日わかったこと。


ほんとに色々あったけど、


いまも、今までしてきた事も全部含めて



これが私の人生で、

唯一で。



幸せ。

って思えました。






まだまだ、迷う事はあるとは思うし・・笑

先生のように年齢を重ねる事ができるか分からないけど・・・




先生の存在を胸に。




これからも自分のペースで、できることから...

前にゆきます宝石赤



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長いし、またうまくかけてないけど・・涙 

読んでくれてありがとう~ +*

ゆきちゃん電話でありがとう♡


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