えーと、昨日お寺に…行ってきました。八十八か所の札所を参る遍路道ってありますよね、あれの五十一番と五十二番にあたるところです。そうです。二ついっぺんに行ってきました。
といっても自宅からみて方角的に真反対な位置関係だったので、後者に行くのはかなり苦労させられました。ちょいちょい電柱などにつけられているマークや矢印、距離と向きが書いてある石がなかったら無理です。いや絶対。結構道がわかりづらいですからね。
それはさておき今回久々に紹介するフリーゲームは
「Progress Quest」。
リンクはこちら。 http://progressquest.com/
どう見ても英語ですね。しかし気にする必要はありません。
とりあえずPlayを選びましょう。適当にボタンをクリックしていきます。キャラクターの作成は自動でやってくれますからいじる必要もありません。できないわけでもありませんが。
さて、進めていくとデスクトップにソフトウェアの画面が開かれてるような状態になりましたね。これがプレイ画面です。
ボタンや操作キーの類はありません。
あ、強いて言えば右上の×ボタンでプレイ画面から戻ることができます。それだけです。
つまり、このゲームは見るゲーなのです。
作ったキャラクターが自動でクエストを受注し、敵と戦い、戦利品を売り、装備を買い、物語を紡ぎ、レベルを上げ…。
そういうゲームです。
見るゲーという特化したゲーム性を持つフリーゲームは探せば結構あると思います。それをさておいてのこのゲームの個性は、キャラクターの無敵っぷりと妙に多いデータ量といえます。
前者に関しては、そう形容するしかありません。このゲームの戦闘は当たり前のように自動で進み…というか自動でキャラクターが勝ちます。自分が余裕で勝てる相手にだけ挑んでいるのでしょうか…。
後者に関しては、見るゲーだけあって安心すべきところといえます。様々な敵がおり、様々な装備があり、様々なクエストや物語(一応チャプター制の模様)があり、様々な戦利品があります。ゲームの性質上、コンプというのは無理でしょうが。
というか戦利品がちょっと直接的すぎはしまいかと思います。やっつけた土人の棍棒なんかを持って帰るのはまあわかりますが、悪魔のしっぽとか鳥の羽根とかオークの鼻までも戦利品として奪い取っていきます。コボルドのペニスに至っては、お前それ誰が買うんだよと言いたくなります。
まあこういう放置ゲーが好きな人はちょっと触って見てはいかがでしょう。進行スピードは普通にRPGRPGしてます。
追記:なんかそんなに多彩でもない気がしてきました。早目に訂正しておきます。