乗ってみたくて仕方がなかったから、サンライズ瀬戸に乗ってきた
シングルベッド室は予約が取れなくて、ソロベッドに変更。 良かったのは上段がとれたこと。
チラリと見ただけだけど、下段は広さは同じでも狭苦しく見えた
寝台車に乗るのは50年ぶり位。
かつて金沢に行くのに使った寝台車は上段下段は同じでも、各ベッドは薄いカーテンの仕切りだけだったので、今回もそれを予想して少し慄いていたが杞憂だった。
早速ドアを開けて入ってみる。まず鍵をかけられる。 スリッパと寝巻が用意されている。荷物を置くスペースがある。 コートハンガーもある。
ベッドの高さは150㎝位だろうか。階段の蹴上げが高い、30㎝位ありそうだ。そして階段の幅の狭いこと!40㎝くらいかも…
階段を上ってから90度、体の向きを変えなければベッドに入れない。これは太ったらベッドに上がれない。
なんとかベッドに上がってみればそれなりに快適。コートを掛け、荷物を置き、飲み物を広目の窓枠に置く。 換気口から噴き出してくる風を止め、あちこちのスイッチを試し押しをする。ブラインドを下げて手持ちの寝巻に着替える。備えつけの寝巻は紐一本のガウン状なのでガウンとして着させてもらう。
まだ通勤客が残っている時間帯なので窓の外を見るのは遠慮して、11時過ぎまで本を読んだ。
ようやく人が少なくなった所でブラインドを全開して窓外の風景を楽しむことにしたのだが、昔の夜行と違って外灯が多くて風景が明るい。旅情という気分がやや遠のいた。 それでも列車の心地よい振動で眠くなるのも早そうだ。ベッドの寝心地は悪くない。
室内灯を消して仰向けになり、天井まで広がっているガラス窓の風景を堪能する。
月と星と雲を、寝たまま、見続けて動く。 なんて贅沢なんだろう!