久しぶりに旦那さんとの、養育費減額調停のことでも書いてみよう。(もともとそのためのブログでした笑)
不貞が理由で私と離婚した後、
一年も経たないうちに元夫のケンジ(仮)は再婚し、男の子をもうけました。
ケンジからは、「養育費、こっちも生活があるから下げるから」と連絡がありました。
公正証書があるから、勝手に下げることは出来ないよ。ケンジさんが払わないのなら、給料から差押え、または義父へ請求ができる。
減額の希望があるなら、調停なり必要な手続きをとってください。
と返した。
その頃は私もバリバリ正社員として働いていて、児童扶養手当の受給資格からも外れていた。
再婚して子供が産まれた場合、減額の調停を起こされることはある。
そして大抵は養育費の金額を、子供の人数分、つまり3で割った金額になる、という。
ケンジはその頃、度重なる女性との浮気が原因で、日本の各テレビ局から仕事が受けれない状態にまでなっていた。(自業自得)
同じコミュニティ内で後先考えず悪いことをするから、こういうことが起きる。
当時マッチングアプリとかが流行っていたら、また違ったのかもしれないですね![]()
日本で仕事ができなくなったケンジは、東南アジアのある国へ移住した。ワーキングビザも取得して、そこでテレビの仕事を始めたのだった。
奥様と子供を連れての移住。
そのときだった。養育費の減額調停を起こされたのは。
いよいよか…
私は思った。でも、離婚して8年ほど。養育費の支払いが滞る人が多いという中、よく支払ってくれている方だ。
正式に調停を通して決まることなのであれば、甘んじて受け入れよう。
そう思っていた。
念のため、離婚時にお世話になった弁護士にも相談した。離婚時は私はアルバイト。
収入がほとんどなかったため、法テラスを利用し、大きな金額がかかることなく、弁護士さんのお陰でかなり有利な条件で公正証書をつくり、離婚することができた。
今、冬さんは収入がある状態だから、法テラスを利用することはできず、私を雇うなら10万から15万円くらいかかることになります。
養育費の調停は、お互いの年収を照らし合わせて、じゃあこのくらいですね、って遅くとも3ヶ月くらいで終わることがほとんどで、弁護士が出るほどのことでもないかもしれない。
もちろんそれでもお願いしたい、ということであればお引き受けしますが、冬さんがご自分でやってみてもいいかもしれない。
どうしますか?
と聞かれて…それならば、と自分1人で調停に臨むことを決めた。
それが後々大変なことになるとも知らずに…
