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今回はADHD及び発達障がいを患っている人とのお互いに傷つかず仲良くなれる接し方

についてまとめました!

少しでも参考にしてもらえたな嬉しいなと思います!!!!

 

  私の人物としての自己紹介

現在工業高校生で、私が一歳ごろに母親がおかしいことに気づき、保健所で汎用性発達障がいと診断されました。

しかもかなり重度だったみたいです。

しかし、母が色々勉強して私が小さいころから訓練(?)をしてくれたおかげで今、工業高校に行ってこうしてブログを書くことができています。(ほんとに感謝してます!)

今でもほかの人と話すときに苦労したり、自分の好きなこと以外に目を向けるのがめちゃくちゃ大変です。

でも、少しずつ着実によくなっていってると思います。

発達障がい等は早期から治療をすることが大事と言われています。

 

  ADHD(発達障がい)(ASD)の特徴について理解しよう。

私のADHD系のブログでは毎回のように言っているのですが、まずはADHD(発達障がい)に

ついて理解することが大事です。

以下の三つに大きく分けられます。

 

 

    

言葉のコミュニケーション

1.一度話始めると相手の反応はおかまいなしに話続ける。

 

2.ものすごく馴れ馴れしかったり、極端に警戒をしている。

 

3.考えずに思ったことを即座に話してしまうため他人が話しているときや話してはいけない場面でも話してくる。

 

4.自分の行動が遮られたときに、「理由に関係なく」怒りを覚える。

 

5.話している内容が嚙み合わない。

 

6.曖昧な言葉が苦手

 

7.難しい内容を理解するのが苦手

 

 

 

    

行動等のコミュニケーション

 

1.(聞いてはいるけど)視線が合わない。

 

2.人のものを許可なく触る

 

3.人にべたべた触る(許可なし)

 

4.人のものは触るが自分のものは触られたくない。

 

    

心理的コミュニケーション

1.人間関係を理解しづらい。

2.相手の意図や心情をくみ取れない

 

実はこんなにもたくさんあるんですよね。

私もこれらの特徴を知って日常生活で気を付けるように心かけていますが、

なかなか難しいところもあります。

ここから下には対処法を説明していきます。

 

  対処法①自ら話しかける場合

自分から話しかける場合はコツがいります。

例えば休み時間の時

「このぐらいの時間なら話せる」というのを決めましょう。

例えば話す時間が「五分」の場合、「休み時間終了五分前に話に行きましょう」

何故かというと、相手が話に乗ってしまった場合、あなたが会話を打ち切ろうとしても相手は話してくるでしょう。

なので授業が始まったから会話を終了せざるおえない状況へもっていけばいいのです。

他の例としては、「もう帰らないとヤバい」や「急ぎの用事がある」などとです。

この会話の終わらせ方は相手も不快にならないのでGOODです。

 

ダメな例は「他の人と話し始める。」や「強い言葉」で終わらせるなどすると、相手はかなりの確率で不快になります。注意しましょう。

 

 

あなたの話に興味を示さない場合

これは一目でわかります。

よそ事をしたり、反応しなかったり、明らかにいやそうな顔をしたりします。

そういう時はコロコロ話題を変えて相手の興味を持つものを探しましょう。

できるだけ相手に沿って会話してあげると喜びます。

 

  対処法②相手が話しかけてきたとき(自分が一人の時)

あなたが意図せず、相手が話しかけてきた場合。

あなたが机に座っているときは

まずは机の上にある物をすべてしまいましょう。

触ってくる可能性が非常に高いです。(触られてもいいという方はしまわなくてもいいです。)

 

そしてかなり近くで喋ってくるかもしれません(または触れてくるかも)

その場合は「触られるのは苦手」や「近いと話しにくいかも」と優しめの口調で言うのがコツです。

声の口調もできるだけ優し目で言ってください。

あなたが優しく言えばおそらくやめてくれます。

強く言ったり、荒い口調で言うのは絶対にやめてください!

 

相手が一方的に話してくると思います。

ここで二つの選択肢があります

①用事があるといって会話を切り上げるか

②相手の話を褒めながら聞くかです。

 

②を続けているとそのうち相手は満足して帰っていきます。

②を行う精神力がある人は試しにやってみてもいいかもしれません。

 

  対処法③相手が会話に割り込んできたとき

この場合が一番難しいです。

この場合の最善策はある程度会話した後。

直ぐ話を切ることです。

私の経験上、すぐ話を切っても、話続けても悪い方向に進みます。

なのである程度話したらすぐ会話を切ってください。

会話の切り方は対処法①と同じです。

 

相手の話が意味不明だったときは聞き返さず

「なるほど」や「確かに」などの言葉をランダムに使って切り抜けてください。

 

  何かお願いするとき

何かをお願い、命令、指示するときは

ぜttttttttttttttttttttったいに曖昧な言葉を使わないでください。

曖昧な言葉の例

「てきとうに」「これくらい」「ちょっと」「普通に考えて」「~ぐらい」などは言わず

正確にどのくらいかを伝えたり、見本を見せたり、するのが大切です。

 

 

他にも「時間を指定せず」(例;いつでもいいから)指示したり

優先順位を言わないで指示したりするのはご法度です!

「今すぐ」や「先に」など明確に指示しましょう。

 

勘違いされやすいですが「早めに」という言葉も使わないでください。

「いつまでに」行うかを正確に伝えましょう。

 

ポイントですが相手が得意なことは達人級にこなしてくれるので

相手な得意なことを頼むようにした方がいいかもしれません。

 

  皮肉は意味ないです。

何か相手が悪くて直してほしい時に「皮肉」をいう人がいますが、

相手の意図や心情を読み取れないので逆効果です。

何がだめで何を直せばいいかを具体的に伝えましょう。

 

まとめ 

優しく話しかけよう。

会話に割り込んできたら、ある程度話して切り上げよう。

何かをお願いするときは曖昧な言葉はご法度。

事細かに精密に伝えよう。

 

 

 

いかがでしたか?今回はADHDの集中法について解説しました。

こちらの記事もおすすめなのでぜひ読んでください!!

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最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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A.N.U.

2022/3/27/pm/11/38