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今回は私が今まで生きてきた経験をもとにADHDの継続法という記事を書きました!

少しでも参考にしてもらえたな嬉しいなと思います!!!!

注)今回の記事はADHD,ADS,発達障がいを患っている人が何かを継続するための記事です。

学習障害(LD)の方に効果があるかは不明です。予めご了承ください。

 

  私の人物としての紹介

現在工業高校生で、私が一歳ごろに母親がおかしいことに気づき、保健所で汎用性発達障がいと診断されました。

しかもかなり重度だったみたいです。

しかし、母が色々勉強して私が小さいころから訓練(?)をしてくれたおかげで今、工業高校に行ってこうしてブログを書くことができています。(ほんとに感謝してます!)

今でもほかの人と話すときに苦労したり、自分の好きなこと以外に目を向けるのがめちゃくちゃ大変です。

でも、少しずつ着実によくなっていってると思います。

発達障がい等は早期から治療をすることが大事と言われています。

 

  ADHD(発達障がい)の特性を理解しよう!

自分の特性を理解しているだけでも精神的に楽になりますし、気を付けることができます

なので、ここでウル覚えでもいいので覚えておきましょう。

 

    

1.集中力が持続しにくい

(他のことに気が散ってしまう)

 

2.過集中する

(自分の好きなことや一度集中し始めたことに対しての、ブレーキがかかりにくくなりずっと同じことを行う)

 

3.ものすごく飽きっぽい

興味のあることがコロコロ変わっていく。

 

4.いろんなことを先延ばしにしてしまう

この三つが悪さをして私たちが継続できないというわけです。

ではどうやってこれらを克服するかをお教えします。

 

ここからは集中編になります。

 

  気が散る物をすべて排除する。

これは基本中の基本です。

私たちは他の人よりとても気が散りやすいです。

なので気が散る物を排除する必要があります。

必要な道具以外はすべてかたずけるましょう。

 

しかし、かたずけるのにも注意が必要です。

前述で言ったように私たちはとても気が散りやすいです。

なので、「ちゃんとしまう」のではなく「どこかに素早く入れましょう

時間がたつにつれて気が逸れるなら、「素早くどこかに突っ込めばいいのです。」

「どこにしまうか」を考えているうちにどんどん気が散ってしまうので

部屋の外、廊下に全部乱雑に出すといいでしょう。

 

雑音も集中の妨げになるので静かなところで行いましょう。

温度やにおいも妨げになるので対策しましょう。

温度→空調を使う

におい→マスクをつける

 

    

ポイント!

かたずけ始めたら、何も考えずできるだけ「速く」かたずけましょう!!!

 

  休憩すると戻れなくなる

これは私も毎回気を付けるのですが、

「よし!ここまで書いたから一時間休憩しよう!」と思い休憩をしたら最後。

作業に戻れなくなります。

また、作業に戻って集中するまでがとても苦痛です。

なので集中し始めたら一気にやり遂げるのがコツです。

 

 

休憩したいのであれば家族などに

「○○まで休憩するから○○になったら「始めろ」って言って」

と言って無理やりでも作業に戻れるようにしましょう。

 

*例外がありまして、塾などの「勉強するところ」みたいな場所だと5,10分の休憩を時々入れても戻れる傾向があります。(私の体感)

 

    

ポイント!

 

休憩はできるだけ控えよう。

 

休憩する場合は家族などに時間を宣言するなど無理やりでも作業に戻れるようにしよう。

 

  危機感を持とう(未来の自分を想像しよう)

人間は危機感を持つと脳が「ヤバい」と信号を発し、それを回避するように行動するよう

設定されています。

なので危機感を持つことは非常に重要です。

(ADHDや発達障がいは危機感を持ちにくいというのを覚えておいてください。)

では、どうやって危機感を持てばいいのかを説明していきます。

 

まずは自分がこれ(集中すること)を行わなかったら、どんな未来が来るのかを

できるだけマイナスで考えてください。

勉強なら

勉強をやらない→テストで低い点を取る→親に怒られる→長期休みに学校に駆り出される

仕事なら

仕事をやらない屋→自分の評価が落ちる→給料が上がらない→リストラされる→路頭に迷う

などです。

 

 

そして集中を終えてある程度やり遂げたらどんな未来が来るのかをできるだけプラスで考えてください。

これにより次に集中するときのモチベーションアップにつながります。

 

    

ポイント!

 

危機感を持とう!

 

行動を起こさないとどんな未来が来るのかを

できるだけマイナスで考えよう。

 

  短期の目標を設定しよう

私たちは飽きっぽく、コロコロ興味があることが変わっていく性質があります。

なので、短期(簡単に達成できる)の目標を設定(決めて)達成感を味わうとよいです。

 

例えば私だと「毎日数行でもいいから記事を書く」にしていて、毎日書くことによって

随時達成感を得ています。

 

  (上記のことをしても)どーーしても集中できないとき

やらないといけないことを細分化し、細かく区切りをつけながらこなしていき。

短い集中を繰り返し行いましょう。

 

短期の集中は「暗記」などにとても有用です。

例)単語を五個単位で覚えていく

 

  机に座らなくてもできる集中を行う場合

単語帳を見て覚える、教科書の重要語句を見て覚えるなどの場合

「歩きながら覚えた方が覚えやすいです。」

じっとしていられないを利用した方法です。

(私も結構この方法使います。)

 

  疲れているときの集中はやめて

ただでさえ疲れているときは集中できないのに

私たちの「特性」も合わさってまttttttttttったくといっていいほど集中できません。

疲れをとってから集中してください。

 

まとめ 

気が散る物を排除しよう!!

休憩をするときは細心の注意を払おう

短期の目標を設定しよう!!!

短い集中を行うのも効果的!!

自分の特性を理解しよう!!!

 

 

 

今回の記事で皆様がより楽しく人生を送れますことを心からお祈りします。

 

 

 

 

いかがでしたか?今回はADHDの集中法について解説しました。

こちらの記事もおすすめなのでぜひ読んでください!!

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最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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A.N.U.

2022/03/16/