を書くきっかけとなったのがアヤさんのリブログした記事を読んだからなんだけど
高校時代、休学しなければ今どうなっていただろうと思うと
ゾッとする((( ;゚Д゚)))
高校入学するとき
なんの取り柄もないから心あらためて勉強を頑張ろうと決めたの
本当は行きたい高校があったんだけど(制服が可愛かったって理由)
点数が足りなくて
ランクを少し下げて高校を担任に奨められ
しかも普通科が良かったのに商業科を
((( ;゚Д゚)))
あたい
大の数字や計算苦手(;><)
子供の頃そろばんできなくてすぐやめたのに
商業科なんて( ;∀;)
だから
勉強していい成績とって
推薦で進学すれば
こんなわたしでも少しは認めてもらえるかも
こんなわたしでもなんとかなるかも
って思ったんだよね
勉強といっても、本当にただの点取り虫
丸暗記するだけ
だから 内容は全く理解できていない
テストが終われば全部忘れてしまう
成績は良かった
学年で常に上位に入っていたし
担任に誉められても
周りに「すごいね」と言われても
全然嬉しくないし
全然楽しくなかった
むしろ苦痛でしかない
休み始めの頃はただ1日中眠るだけ
そして徐々に起きられるようになると
リビングへ行きただテレビを観る
一見起きてはいるが意識はない
気がつくとお昼になっていて
また、気がつくと夕方で姉が学校からいつの間にか帰宅している
当時は今と違って
インターネットや携帯がない時代
外部からの情報は
新聞・テレビ・ラジオ
と、いたってシンプル
友達との交流は
固定電話かお手紙
と今のように
ありとあらゆる情報が溢れていない時代
外側からのコンタクトがとりにくい時代
なので簡単に外部から シャットアウト
できたんだよね
ずっと家にこもっていたということもなく
体調がある程度整ったときには、毎週土曜日には学校の "相談室" に通ったり
月に2回だったかな?心療内科に通っていた。
心療内科といっても、とあるビルの一室にある事務所みたいな部屋で白衣を着ていないフレンドリーな先生と他愛もない話をするだけのもの。
それ以外は
朝8時に起きて(両親が職場へ向かう時間。自営業で自宅の前が職場)
食事をして
新聞を(テレビ欄と家庭欄のみ)読み
昔は朝のワイドショーが終わると、だいたいどのテレビ局もドラマの再放送をやっていて
あたいはTBSの ムー や
を夢中になって観ていたの
思えばこの時から70年代の昭和歌謡にハマっていたのだね
2学期が始まる頃には
体力も戻り簡単な家事を手伝えるまでになり
3学期が始まる頃には復学を決意しました
特に何かの治療をうけたわけでもなく ※ 弱めの安定剤は処方はされたが
誰かに悩みを打ち明けたとかではなく
時間を気にせず
周りの目を気にせず
好きなことをしただけ
遥かとおーいとおーい昔の話だけど
今の時代でも当てはまる
なにをやってもうまくいかないときは
うまくいっているのに苦しいときは
疲れているんだわさ
だから
まずは何にも考えず寝た方がいいよ
わたしはこの1年を "人生の汚点の1つ" と捉えていた時期もあったけれど
この1年間がなければもっと自分のことを傷つけていたと思う
そして
閉じ籠っていただろうと思う
あなただけの声を聴いて
あなたが安らげるように
あなた自身でおもてなしをしてあげてね