第一四〇四話 帰省 | ~風和里~真壁にて

~風和里~真壁にて

「語りのある街」「八七咲き街」に続く第三部です
日々の美しい風景 支えあう人の和 どこか懐かしい里 真壁 
この里の物語、自分の思い、旅日記などを綴っています

4月4日です。

 

群馬県老神温泉の朝は雨です。

 

今日は二十四節気の清明

 

清明は「清浄明潔」という言葉を略したものだそうで

 

色んなものが清らかに明るく見える節気

 

これから初夏に向け清明の日々を楽しめます。

 

 

昨日(3日)から義母の見舞いと墓参りを兼ねて群馬県片品村へ。

 

片品の家は誰も住んでいないので水道や電気は止めてあります。

 

ゆえに寝泊まりすることもできないので近くの老神温泉に宿泊です。

 

先週末にひいた風邪もよくなりましたが

 

最近は首の後ろ側に痛みを感じていたので温泉治療です。

 

泊まったホテルには2種類の源泉がありました。

 

一つは透明の単純泉、もう一つは硫黄泉

 

 

同じホテルで二つの湯を味わえるのは嬉しいです。

 

温泉をはしごして1時間ほど湯に浸かりました。

 

 

泊まったホテルは飲み放題

 

風邪でしばらくお酒を飲んでいなかったせいもあり

 

美味しくビールと冷酒をいただきました。

 

 

群馬の地で清らかで明るい日々が始まりました。