今日も読みにきてくださりありがとうございます(*^^*)

手術2日後の25日の傷口チェックの日。
病院から帰ってきてから仲良しママのグループラインに連絡が来た。

"中学校の体育の更衣室用にカーテンをたくさん縫う依頼が来ててかなりの量なので手伝ってくれない?"

私は病理検査の結果次第で伝えるつもりでいたけれど、もし、悪い結果が出た場合隠し通せるものでもないので素直に今の状況を話して、行けないことを伝えた。


えー!そんなん知らんかったわ!大丈夫?
困ったときはいつでも言って〜!アッシーするよ!

息子くんだけでもご飯食べさせてあげるからうちに来ていいよ!

ちゃんと検査して前に進んでる!頑張ったんやから胸張ってソファーに沈んどき!しんどいときは私らに言ってやー!

などそれぞれ言ってくれた。



私が再手術になったら、誰が家族の身の回りのことするんだろう。
全部一人でどうにかしなくちゃいけないと思い込んでた。
頼ってもいいんだ。と思えた途端フッと気持ちが楽になって涙が出た。
私はとっても恵まれている。助けてくれる仲間がいる。と改めて知った。













ブロ友さんからも"最近更新ないけどどうしてるの?"とメッセージをもらった。
私が"病気の疑いがあること。病理検査に出していて結果待ちのこと"を伝えると、"きっとhuwaさんどうしてるかなって思ってる人が私以外にもいると思うよ"と優しく私の心を気遣いながら言ってくださいました。
リアルに繋がっていなくても、こんな風に気にかけてくださる方がいる。そう思えたことでまた頑張ろうと力が湧いてきました。














悪い方にばかり考えて思い悩む日々の中にも光が見えてきた。

そして、聖書を読み、こころのごはんを読み、YouTubeでいろいろな牧師先生の話を聞いてお祈りしていく中でどんなに思い悩んだところで「神のみぞ知る」境地にいるため、自分自身ではどうにもならない。

全てを受け入れよう。

神に委ねよう。

もし悪い結果が出たとしても、それはまだ私に学びが必要だからだ。
悪性ならばまた切り取ればいい。

私にはたくさん気にかけてくれる人達がいる。

心を強くもとう。

きっと神様は最善の道を与えてくださる。

日に日にそう思えるようになっていった。














追加でもらった痛みどめの薬はだんだんと効く時間が長くなり、8回分飲む頃には必要なくなった。
腫れも結構長く続いたが、抜糸する数日前から平になって、きつく縫った糸が肉に食い込んで違う痛みになっていた。
7月7日。抜糸の日がやってきた。













せっかくの七夕の日だというのに生憎の雨。
タクシーで向かった。
病院はまぁまぁの混み具合。
手術前に渡された紙には
"病理検査の結果は抜糸後1〜2週間になります。"
と書いてあった。
あぁ。まだそんなに待たないといけないのか…
そう思いながら、名前を呼ばれたので診察室に入る。

先生:病理検査の結果がでましたよ^ ^

私:えっ!もうでたんですか?

先生:悪性ではありませんでしたよ。黒子でもなくて…色素のようなものが集まってそのように見えていたようです。

私:よかった〜。また不安でご飯あんまり食べられなくなってたんです。

先生:そうだったんですね!大丈夫ですよ。安心してください。抜糸するので、こちらにうつ伏せになってください。


パチンパチンと糸を切って、抜き取る感覚がある(痛みはない)
引きつっていた部分の痛みもなくなった。

傷口をまぁまぁな強さで押される((((;゚Д゚)))))))

先生:茶色のテープ貼っておきましたから、お風呂入るときは外して洗ってくださいね。

もう入浴していただいて構わないです。

傷口にはもう何も貼らなくて大丈夫ですよ。
いつも通り過ごしてくださいね。

あと、もう一度1ヶ月後に傷口見せてくださいね。それが終わりましたら通院はもうしていただかなくて大丈夫ですよ^ ^

私:ありがとうございました(o^^o)













待合室で会計を呼ばれるまでの待ち時間。嬉しくて泣くのを我慢するのに必死だった。

"家までは我慢しよう。"
何度も何度も自分にいい聞かせてこらえた。

タクシーで自宅に戻る。

玄関のドアを開けた瞬間、涙が溢れ出てきた。

神様!私の祈りを聞き入れてくださってありがとうございます!
チャーピー大丈夫だったよ!

チャーピーの体に顔を埋めて泣いていると、チャッピーは私の頭を優しく舐めてくれました。












あんなにメソメソしてみんなに心配かけてしまったので、お話していた人に電話やラインで報告。みんな自分のことのように喜んでくれました。

私は愛されている。守られている。と感じた瞬間でした。

次回へ続く。