ブログネタ：眠れない夜、なにを考える？
参加中
こんばんは。
Lani＆Leaママです
昨日のハワイ行き決定！記事
にあたたかい応援コメントありがとうございます
ワンコを貨物に乗せて、海外旅行に行くなんて傲慢だと批判もあるかと思い、昨日はなかなか眠れませんでした。
考えれば考えるほど不安だし、Lani＆Leaにもかわいそうなことしてるんじゃないか？私達が間違えてるんじゃないか？
搭乗中に何かあったらどうしよう。。。
と考えちゃって胃まで痛くなって、眠れませんでした。
こんなんだから、すぐ身も心も壊しちゃうんですよね？
もっと強くならなければ。。。
みなさんからの、あたたかいコメントを読ませていただき、勇気を頂きました。
本来なら、みなさまのところにすぐに訪問して、感謝の気持ちをお伝えしなくてはいけないのですが、ハワイ渡航に向けてたくさんやらなくてはいけないことがあり、時間がありません。ここで、お礼させてくださいね
今日は、飛行機予約の話し。
1週間前に日程を決めて、まずは移動手段と飛行機手配を開始しました。
以前にも書いたのですが、
ハワイ便は、動物検疫の関係でチャーター便でない限り、
ペットを機内に連れて入ることはできません。
それは、ハワイが狂犬病未発生国だから。
以前は、キャビン内に連れて乗ることができた航空会社もあったそうなのですが、
動物検疫をすり抜けるという事例があったため、阻止するために、
貨物扱いになってしまったようです。
心ない人のために、迷惑を被っているのは、かわいいペットです。
自分さえよければという考え方はやめてもらいたいものです。
カフェでのマナーもそうです。みなさまも気をつけましょうね。もちろん私もです。
私のつたない英語で、コミュニケーションがうまくはかれず、
Lani＆Leaにかわいそうな思いをさせてはいけないと思い、
まずは日本の航空会社からあたることに。。
JALの経営再建にいくらか協力できたらと、まず、JALへ問い合わせ。
ペットと一緒の渡航は可能ということで、便名も決め、
まずはパパママの搭乗予約をしました。
そしてLani＆Leaの搭乗予約。
犬種とクレートの大きさ（たてXよこX高さ）重さを伝えます。
貨物預けのペットの体重が14kg以下が条件となります。
そして、2頭あわせて14kg以下で8ヶ月以上一緒に暮らしていたら
同じクレートの中に入れてもよいそうです。
現在、私達が持ってるクレートは1匹しか入らないので、
IATA（国際航空運送協会）基準
①水漏れがしないこと、丈夫であること
（プラスチック製、金属製、木製など。かばん等のソフトケースの受付は不可。）
②逃亡防止の機能(ロックができる)を持っていること、
③ペットが自由に立つ、座る、寝る、回転することができる大きさであること
対応の大きなクレートも購入し、
サイズを報告し、Lani＆Lea分の貨物を予約したのですが、
回答は、行きの分は予約可能だが、帰りの分はハワイ入国後の予約になるとのこと。
動物検疫が厳しいので、入国できない可能性のあるものの予約は取れないということだったのです。
ハワイ入国後に予約する場合、空きがないこともあるそうです。
その場合、Lani＆Leaのみ、動物検疫で係留され、帰ることができなくなります。
その理由を聞いて、怒り爆発～
動物検疫をクリアすべく、一生懸命動いてるのに、
それをできない可能性があると判断するとわぁ～
基本的に、航空会社は動物検疫に関与することはありません。
JALも動物検疫についての情報をすべて知ってるわけではありません。
書類が足りなくて入国できない場合は、本人の自己責任でしかないはずなのに。。。
帰りの貨物の保証金を払ったとしても、
JALとしては、予約は受けられないとのことだったので、
違う航空会社にあたることにしました。
そこでANAに問い合わせ。
こちらでは、何の問題もなく、
行き帰りの貨物の予約OK
（動物検疫に関与せず、完全に自己責任。）
クレートは、ペット1匹につき1個。
3旅客までOK
ペット料金は、成田→ホノルル間￥32400/クレート
ホノルル→成田間＄168/クレート
（これはJALも同じ料金でした。
でも2ワン一緒に1クレートなのでJALはANAの半分料金になりますよね？）
ここで、対応の差を大きく感じました。
ANAは、はっきりと規則化して、それに対してはっきり対応している。
でもJALは、とりあえずNO
という。。。
という。。。（別にJAL批判をしてるわけではありません。対応の違いを書いてるのです。
JALは、昔、憧れの航空会社でした。
これから、頑張って、是非に乗りたいと思う航空会社であって欲しいです。）
飛行機選びの段階でも、こんなに対応が違うのです。
JALに問い合わせた時点であきらめ、
愛犬との旅行をあきらめる人はかなりいたのではないでしょうか？
あきらめずに、とことん解決の道を探す。。。
できるだけのことをして、結果がそうなったら従うしかない。
そういう姿勢で、これからの準備も進めていこうと思っています
Lani＆Leaと、ハワイの海をバックにして撮影できる夢を叶えるために。。。
結論として、我が家はANAをチョイスしたのでした。