明石で、大切な用事を済ませた後、近くの魚の棚商店街を訪れた。

 

明石港からタコの絵が描かれた船が出港していった。

車を下りて、かさを差すと強風でひっくり返った。この状態を「おちょこ」とかいろいろな言い方があるらしい。

  

海に近いのでこの風かと思っていたけれど、この日は天気が不安定で全国的に雨風が強かったようだ。

 

 

魚の棚商店街 新鮮な魚介類が並ぶ。

  

アーケードの中には、たくさんの大漁旗が飾られている。

  

明石と言えばタコ

生のタコはもちろん、煮たもの、干したもの、天ぷら、かまぼこ、煎餅…
    

 

  

 

  

焼きアナゴ・タコの練り物・いかなごのくぎ煮…etc を買った。

 

 

雨の中、ここに来た目的は、『明石焼きを食べる』

  

この御簾の中で玉子焼を焼いてはった。

  

焼きあがると、お皿の上にそのままひっくり返して、出てきたのが、これ!

美味しそう❣たこ焼きとは言わない。玉子焼 ふわふわ。出汁に浸していただく。

  

卵をふんだんに使う。あっさりしていて上品な味だった。塩を付けたり、ソースを塗ったり

ソースを付けたら、ただのたこ焼きみたいになってしまうのでもったいない。出汁で食べるのが美味しい。

 

もう一度魚の棚商店街を通って帰った。

  

明石焼の名店はいくつかあるようなので、また行ってみたい。

  

 

たこめしの素を帰ってから炊いてみた。刻んだタコだけと思っていたら、生姜も入っていた。茅乃舎のだしとお酒とお醤油を加えるだけで簡単に炊けた。お弁当にも入れた。香ばしくて美味しかった❣

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135度の子午線通る町 明石 マンホールの絵柄はタコでなく天文科学館がモチーフだった。