(2023 4.4撮影)

 

桜見も もうおしまいかな?と思っていたけれど、半木の道の桜がきれいだと聞いて、やってきた。

  

半木(なからぎ)の道を歩く。8時半頃、まだ植物園は始まっていないので、人も少ない。

  

 

   

賀茂川の飛び石の上を散歩をする人たち(ワンちゃんも)が通って行く。途中ですれ違えないので中州に下りて譲り合い。朝の風景、何時間でも見てられる。 

 

   

半木の道は、北大路橋から北山大橋までの賀茂川河川敷東岸に800m渡って続く道だ。

ここに植えられているのは、八重の紅枝垂桜だ。

  

ソメイヨシノの見頃が終わる頃、この紅枝垂桜は満開を迎える。

これまで、半木の道に来てみても、まだ開花していなかったり、咲き終わっていたりとなかなかよいタイミングで来れないことが多かった。

 

 

  

 

半木の道は、桜守の16代目の佐野藤右衛門さんの造成によってできたそうだ。

  

京都に桜の名所が多いのは、代々の桜守の方がおられたからだろう。感謝❣