大宰府跡…奈良時代・平安時代を通して九州を納め、外国との交渉の窓口となる役所(大宰府)が置かれていた。

 

  

 

    

 

  

 

市民の憩いの場になっている。子どもたちが元気に遊んでいた。紙飛行機を飛ばしている人も…。

 

階段を上がると南門跡。

  

 

少し進むと中門跡…そして、中門からのびる回廊で囲まれた広い空間に入る。

    

 

礎石が残っている。平安時代末ごろには役割を終え、田畑と化していた。その後の調査や、たくさんの人の努力で、宅地化されることなく遺跡は残された。

  ←正殿の礎石

 

中央は、「都督府古址」の石碑 左手の碑は、大宰府の由来を記したもの 右手の碑「大宰府碑」(九州国立博物館「西都 大宰府」西都史跡名所案内のホームページに詳しい。)