PCX160 フォグランプを付ける | かふぇてらす風夢

かふぇてらす風夢

1987年の草の根BBSから細々と続く「かふえてらす風夢」です。
内容はほぼノンジャンルとなります。

自分で購入した物しか紹介しないスタイルです。

出来る事はなるべくやってみています。

今日は平日休みなので走りに行こうかと思っていたのに朝から生憎の雨。


インカム、アクションカム共に充電しておいたのになぁ・・・


そこで物置の屋根下でフォグランプを付ける事にしました。

ちょっとの雨ならこれでイケます。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


PCX160購入直後からライトが暗いと言っていましたが、慣れとは恐ろしいもので既に暗くても何とも思わなくなってきています。


PCXには元々追加でライトを設置出来る様な場所がありませんから、パーツメーカーは工夫した金具を添付したり、フロントフォークにクランプしたりと様々です。


別に買う気は無かったのですが、Aliexpress巡回中にPCX用ライト取り付け用ステーを見つけてしまい、試しに取り付けてみたくなりました。


「でもフォグランプってお高いんでしょ?」

いえいえ、Aliexpressならお子様でも買える様な価格(数百円)で販売されていますよ。

同じ物が日本だと数倍しますけど(笑)

Aliexpress様よりSS

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


着荷しました。
箱の傷みやちょっと臭いのは中華あるあるなので気にしないで下さい。

 

ローが黄色でハイが白色らしいですが、レンズに配光してる気配は無いので単純に明るさが違うだけの様です。


あと、固定にウィングと同じ場所を用いるのでウィングは取り外しですね。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

商品を個別撮影する前に仮組みしてしまいました。

中央のブ厚いL型の金具が今回別途用意した物です。
国内流通で該当品はありませんでした。
こんなのが2k以上します。

外側に飛び出しても良ければかなりゴツめなステップ取り付けタイプも有りました。
Aliexpress様より拝借

ライトに付属するサービス品のスイッチボックスは泣けてくる程安っぽいですし、PCXのハンドル周りには付けるだけの幅が無いのでミラー共締めタイプのスイッチを別途用意しました。

 

迅速に点灯試験をする為、予め室内でギボシを圧着しておきます。

そしてお約束の如く写真を撮り忘れました(泣)


通電している場所は保護されているメスを付けると覚えましょう。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


フロント周りのバラしは省略します。


まずはライト単体での点灯試験をします。

白も黄も問題無し。
と言うか、D-UNITがまともに動いているのも今初めて確認出来ました(笑)

もう一つも大丈夫でした。
続いてスイッチの試験です。
よく見ると画面中央のスイッチが上下しています。
まずは黄(上)。

消灯(中)。

白(下)、何れも大丈夫でした。

故障や配線不良が無かったので組んでいきます。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

スイッチはミラーと共締めします。
本来右用のスイッチですが、左に付けた方が使い勝手が良いと思い、こうしています。
ハイビームスイッチと近いのは我慢かな・・・

配線通しでフロントのスペースへ配線を通します。
ギリギリ届きました(笑)

ウィングを撤去し、代わりにライトを付けます。
遂に前後ともウィング廃止ですね。

ライトを仮固定します。

ライトの配線は余裕で届きました。

配線を作成します。


上からアース分岐、白/黄電源分岐、メイン電源延長です。
アースはギボシを付け間違えてたので後でチャチャッと修正しました。
全部結線したら奥にまとめておきます。
ライトは車体側に付いていますので配線はピンピンでも大丈夫です。

設置したら再び試験です。
左が上がりすぎてます。
小さいのに結構な光量ですね。

いつもの位置に停め、物置の扉のヘッドライトの光軸を参考に微調整します。
カットラインなどありませんので向きで対応します。

ヘッドライトと同じ高さから撮っていますが、フォグは眩しくありません。

黄も大丈夫そうですね。
色付きでアピール力高そうなので普段使いはコレですかね。

どれだけ効果が有るかは不明ですが、基礎は出来たので最悪ライトを変更する際は容易に出来そうです。


これで不満が出なければコンパクトにまとまっていて良い感じなんですけどね。