PCX160 モリワキZERO装着 | かふぇてらす風夢

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1987年の草の根BBSから細々と続く「かふえてらす風夢」です。
内容はほぼノンジャンルとなります。

自分で購入した物しか紹介しないスタイルです。

出来る事はなるべくやってみています。

7/2(日) 夜勤明けで帰宅。

マフラー関連品は予定通り全て届いていたので、早い昼食を摂った後作業開始。


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1年使用との事でしたが、元箱入りで着荷。

これだけでも中古を買った感が和らぎます(笑)



マニュアルまで付いてました。

ホンダやエンデュランスは見習うべきです。

クリアファイルは前オーナーさんの優しさかな?


エキパイ部。

写真だと解りにくいですが、全体的に綺麗に焼けていたのでステンマジック使用は止めました。

ニトリル手袋買うの忘れてたから丁度いいです(笑)


サイレンサーはMORIWAKIロゴのKの一部で黒が剥がれている程度で目立つ傷はありません。

1年使用を考えれば全体的に極上品です。



ノーマルボルトを使用するメーカーも多い中、モリワキは専用の短いボルトが付属しています。

但しクオリティは純正準拠です(笑)


ステー(サイレンサーに付いている黒い部品)自体も似たような風合いなので、気にしなければ全然イケます。


ぶっちゃけ地味なステーがZERO BP-Xを大人しく見せる最大の要因かもしれませんね。


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用意した小物たち。

右からマフラー用ガスケット、液状ガスケット、小径タイヤのエア注入に便利な角度付きアダプターです。


アダプターはメットイン常備用です。


小物類は下手すると商品金額以上の運賃が掛かるので、まとめてWebikeで買いました。


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注意点です。


奥まったボルト、ナットばかりなので分解、組み立てにはソケットレンチ及びエクステンション、又はT型レンチが必要です。

その他専用工具や小物等、揃えられない場合は詰む事も有り得ます。


初回分解時はそれなりのトルクで締まってますので車両整備用工具以外を使用するとナットを舐めたり工具が負ける可能性があります。


当ブログを参考にされる方は御自身の責任に於いて行って下さい。


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全部画像載せてると枚数制限に掛かっちゃうのでダイジェストで。


ある意味一番面倒なのはO2センサーのカプラー付け外しです。

車体下に潜って手探りでの作業となります。


危険なのでマフラー、エンジンが完全に冷えてからやりましょう。


純正マフラーを外し、ZEROを組み付けてゆきます。


外してびっくりしたのは純正フランジナットがピッカピカのメッキ仕様袋ナットだった事です。

こんなの初めて見たわ(笑)


ガスケットはゆるゆるなので液状ガスケットを塗ってシリンダー側に貼り付けないと、ほぼ無理ゲーです。


全て仮締め出来たらサイレンサースプリングを装着します。

ぶっちゃけサイレンサーはごっついステーで付いていますのでスプリングは飾りみたいな物でしょうが、スプリング引きがないと取り付けはほぼ無理です。


写真のスプリング引きはたぶんデュプレックスサイクロン購入時に付いていた物で、30年以上ウチの歴代工具箱を渡り歩いています。


本締めして取り付け完了。

仕上げにパーツクリーナーで脱脂します。

地味ながら存在感があり、なかなか良い感じです。


あちこち汚いのはそのうち洗車します。

マットカラーなんで地味にメンドーなんですよ(泣)


カンカン照りなので半分日陰で撮影(笑)

完成しましたが、夜勤明けのこんな暑い日に走ったらリアルで死ぬかもしれないので自重しました。


「じちょう」と「じじゅう」って、同じ漢字使うんですね(笑) ニホンゴムズカシイデース


最後にモリワキサウンドでも(笑)

一応低音も出て、なかなか良きです。


因みに明日も夜勤です( ̄▽ ̄;)

次の休みはどっか行きてー!!


ミラー交換は対策が失敗に終わり、絶賛頓挫中デス(泣)