SLさんのタイヤはよくエアが漏れます。
バランス取りすら困難なポンコツホイール履いてますから、当然な気もしますが(汗)
バイクタイヤ専門店でバランス取りして貰っても、バルブ付近にウェイトが付く位ですから・・・
そんな事もあり先日TPMSを導入した訳なのですが、当然ながら抜けていくのが可視化されただけで、対策にはなっていません。
「あ・・・ やっぱ抜けちゃうのね・・・」って感じ(汗)
近所のNAPSにて無料でエアを入れられますが、それだけの用件でいちいちSLさんで行くのは面倒です。
ではどうするか?
自宅に空気入れを用意するのが一般的でしょう。
昔はデイトナの圧力計付き手押しポンプを愛用していましたが流石にもう持ってませんし、終売した様です。
そして現代。 そう、時代は電動なのです。
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例えばTVショッピングで人気のエアホークプロ。
空気入れにその金額は出せないわ(汗)で、他を探すと中華製品がゴロゴロ出てきますが、変に評価が良くてサクラ臭いモノ、逆に評価が悪過ぎて納得してしまうモノ・・・
何を信用して良いか判らなくなったその時、見慣れたブランド名を発見しました。
「え?! シャオミで空気入れ出してるの??」
そう、今やOPPO等と共に中華スマホの代表格、あのシャオミです。
総合家電メーカーを目指しているらしく、空気清浄機とか色々リリースしている様です。
まぁシャオミだから壊れないと云う訳では有りませんが、怪しいメーカー買うよりはマシかな・・・ 位の感じで。
その外観から巷では「デカいiPod」と言われている様ですが、風夢には「デカい南京錠」に見えます(笑)
驚くのが電源スイッチ。
この形状で空気入れですから、必ず行う所作が有りますよね?
リフレッシュレートの関係で表示がチラつきます
そう。 ホースの抜き差しに電源入り切りが連動しているのです。
これには思わず「天才かよ・・・」と思ってしまいました(笑)
ホース先端は米式になっているので、車やオートバイの大半はそのまま使えます。
右でモード切り替え。
フリー→車→バイク→自転車→ボールでループします。
右長押しでPSI/BAR切り替え。
上下でそれぞれ一般的(フリー除く)な圧の範囲で変更。
中央で加圧開始/停止ですが、目標圧に達すると自動停止します。
左はLEDライトのオン/オフです。
付属品はマニュアル、英式アダプタ、ボールニードル、シャオミお馴染みの短いマイクロUSBケーブル(笑)
ガジェット周りでマイクロUSBは壊滅的ですが、バイク用品では今だに一般的です。
エネルギー補給なう
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ロードレーサーや高級MTBで使われる仏式には非対応なので別途アダプタを用意し、フリーモードを利用します。(以下一例)
最高で150PSI(10.3BAR)まで対応しますが、タイヤは爆発させるとホイールごと吹き飛んで大変危険なので自己責任で。
収納袋も付いており、内側に面ファスナー付きポケットがあり、付属品ごと収納できます。
因みに小さくてもエアコンプレッサーなので結構な動作音がします(笑)
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残念ながら台風接近中の為、使用は後日に。
皆様も十二分にご注意下さいね。