7月1日大雨予報、風速10メートルに備えて
園芸用の支柱だけでは、ぐらぐらするほど伸びてしまったミニトマトに
支柱を増やし、物干しの両側のポールをプランターで押さえて立て
倒れないように・・・
前夜、振り出した雨の強さに、あわてておこなった苦肉の策でしたが、なんとか折れたりせずに無事でした。
また、降ってきました明日まで、大雨続くのですね。気をつけてお過ごしください。
ご聖体問題
教会では、ミサに少人数ずつ出られるようになりましたが、
東京教区では、75歳以上の方には引き続き自粛を進めています。
↓東京大司教区 菊池大司教の段階的な教会再開についての説明
4つのステージがあり、4は中止や延期、現在3人数制限などです。
安心してミサにみんなで預かれる日を希望して忍耐の時ですが、
同時に、家で自粛を選択している方々にも、ご聖体が行き渡る仕組み作りをするべきなのではないか、
と考えさせられるこの頃です。
ご聖体とは、最後の晩餐でキリストが「これは私の体」として弟子に分けたパンですね。
ミサの中心ともいうべきもので、信者は、このパンを拝領します。
問題は2つ。
これまで、個人情報などの観点から、お互いの情報を知らないことが多く、運び届けるといっても、どこに届けたらいいのかわからなくなっている事です。地区ごとに、ご近所なはずなのですが、カトリック教会では、そこまで信者同士の結びつきはもっていません。もちろん、友人、知り合いは親しくしていますけれどね。なんとか結びつきを作って、なるべく届けられるようにすることを考えないと不公平ですよね。
以前のような形でミサにあずかれるのはまだ先だと思えるので、、、ワクチンができるまで?
もう一つは、ご聖体を届ける時の感染対策をどうするのか、ということです。これが普通の時でしたら、それなりのやり方はありますが、今の状況下では、玄関先で、近づかず、手で渡さない、など、まるで宅急便の時の注意のようなことも必要です。それで、ゆるされるのか、という約束事が教会から示されるといいなと思います。「久しぶり~」なんて大声で近づいて握手なんて、ないですしね。家におじゃまして一緒に祈ってというのもできないと思います。車で持って行ったら、窓から渡すだけなんて、、、、これでいいのか 届ける相手が高齢の方や持病のある方ですから、感染への細心の注意が必要です。これについてはまだ、方針がでていません。
どうするのかな・・・
でもね、「そこまでしなくても、イエス様は、一人一人の所へ行ってくださいますよ、復活の時、家に鍵をかけて籠っていた弟子達の所へ、自ら入って来られた神、ですから。」 と私の心の中に響く声もあります。「いつも私たちとともにいてくださる」という信頼をもっていなければいけないと。
なお、信者全員に対し主日のミサに与かる義務は免除となっています。ミサ動画、霊的聖体拝領で、過ごすことも今しばらくは続きそうです。
↓ルージュ ピエール ドゥ ロンサール
↓カサブランカ、今年も沢山の蕾
本日もお読み下さり、感謝します。
混乱もありながらの東京の教会、皆さんのお考えなどコメント頂ければ嬉しいです。