国に取り壊されようとしている広島市内の旧陸軍被服支廠 出汐倉庫↓を見るため、
そして、原爆で亡くなった方のために祈ろうと出かけたヒロシマでしたが、ついつい、ミーハーな観光宣伝に乗って、夕暮れの海上、自衛隊船を眺めるというクルーズの券を買う・・・
呉中央桟橋へ移動し、日没前に出発、
この日は雨の予報でしたが曇りとなり、夕日は見られませんでしたが、自衛隊の、護衛艦等を海上から間近に見て、大変勉強になりました。日本人としてほとんど知らないで過ごしていますが、本当は知らないでは済まないのだろうと思います。武力による防衛、複雑な思いなり。
↓水陸両用船 後ろが開いて戦車などが上陸できるもの
↓潜水艦ですね
↓護衛艦かな
船内では、見える船や呉港の建物等について、いさぎよい説明ガイドが流れてきます。
そして、日没時間になると、旗を下ろします。ラッパの音に合わせ。
どの船にも隊員が旗の所に整列
そして、船には一斉に灯りがともります。
朝、東京を出てハードなスケジュールでしたが、一日目の終わりにいい時間を過ごすことができました。
お好み焼きで〆ですね
広島焼きの中でも、ZAZA焼きと言って、明石風タコ焼きのような生地に麺の入ったお好み焼きをいただきました。
出汁がきいてふんわりした生地、とってもおいしかったですよ。
余談ですが、海自の乗船体験の埠頭からクルーズ船の乗り場まで移動の際、、、
自衛官の女の子が「中央桟橋まで歩いても行けますよ」と言うので、歩いてみたら
歩道が途切れた 歩行者は向こう側へとあったような・・・
「この道は主からの道なのか」人生にも迷うような・・・
明らかに車オンリーの道の端を歩くこと、歩くこと
さすが自衛隊体育会系女子の言う事を真に受けなければよかった
それでも、いろいろ見えて
戦艦大和の碑
あの、丸い屋根が中央桟橋らしい
なんとか日没10分前集合というのにダッシュ
間に合った時には汗だくでした