>脳科学は理論的ですが
母親にアドバイスをする人は、可能な限りの科学的な根拠が必要です。必ず成立する対応方法をアドバイスする必要があるからです。
主観からの経験則がそれがうまくいけば強者の論理になりますし、うまくいかなければ淘汰されます。それを繰り返すことによって、動物は進化をしてきています。母親にとって大切なのは 進化ではありません 目の前の自分の子供を淘汰から守ることです。そのために主観的な経験則から子どもを守ろうとするわけですが、それでも子供を守れない時には、いわゆる専門家からアドバイスを受けることになります。ですから専門家といわれる人たちは時間からの経験則だけでなくて、科学的な理論で武装して母親たちからの要求に答える必要があります。いわゆる専門家という人のアドバイスには基本的に例外があってはいけないのです。
身体に関しては医学という科学が発達してきていますが、心に関することについては、科学は心の問題を解決するだけ充分に発達をしていません。精神医学は主観からの経験則ですし、心理学も主観からの経験則が中心です。
>それを実践する母親は母性で直感で肌で辛い子供の心を感じ取りますよね。
未来はどうか分かりませんが、現在までの母親はそのとうりです。またそれが母親の良さでもあります。子供も子どもの本能からそれを求めていますから。
>最後は母の勘、感覚、母性に従えば間違いはないと思います。
子供も子どもの本能からそれを求めているということを母親はしっかりと心に留めておく必要があります。基本的に、子供の本能から、子供は母親に育てられることを求めています。これは自然淘汰、進化論と同義語です。