子どもは、わたしがやさしすぎて怖いと言うときがあります。幼少期からわたしの対応はほぼ否定ばかりだったからでしょうか、子どもの未だわたしを信頼しきれない気持ち、分からなくないです。先生の対応を一心に続けて許してもらうより他ないと思っています。そして心が元気になってくれますように。子どもはわたしを信頼しようとしてくれているのだと思って対応を続けます。
今日も夕方いつものゲームで怒りました。大声を出しはじめたところへ「うんうん、よしよし」といった感じでハグをしに行ったのでそれ以降怒鳴ったり大泣きすることはなかったのですが、わたしからしたら大声を出させなかった、泣かせなかった感じもあります。

<解説>

>子どもは、わたしがやさしすぎて怖いと言うときがあります。
びっくりしている、びっくりするほど嬉しいという意味です。

>幼少期からわたしの対応はほぼ否定ばかりだったからでしょうか
不登校の子どもの心を考えるとき、過去にお子さんを辛くしたことを考えなくて良いです。今、不登校になって心が辛かったのに、母親からその辛い心が癒やされてとても嬉しいという意味です。

>子どもの未だわたしを信頼しきれない気持ち、分からなくないです。
これは大人の心の感じ方です。お子さんの心に当てはまりません。
お子さんは信頼をし始めていますから、過去のことを考えないで下さい。考えても不登校問題の解決に役立たないばかりか、かえって対応を間違えることもあります。

>先生の対応を一心に続けて許してもらうより他ないと思っています。
これも大人の心からの感じ方ですね。お子さんに許して貰おうと思う必要がありません。今のようにお子さんの心が楽になるような対応を続けてください。

>心が元気になってくれますように。
それにはもう少し時間がかかります。

>子どもはわたしを信頼しようとしてくれているのだと思って対応を続けます。
既に信頼をし始めていますから、今の対応を御願いします。

>今日も夕方いつものゲームで怒りました。大声を出しはじめたところへ「うんうん、よしよし」といった感じでハグをしに行ったのでそれ以降怒鳴ったり大泣きすることはなかった
お母さまの癒やしがお子さんに届いています。お子さんがお母さまを信頼してきているからこのような姿が可能になります。

>わたしからしたら大声を出させなかった、泣かせなかった感じもあります。
大声を出す必要が無かった、無く必要が無かったという意味です。