娘は23歳。自傷行為をしたことから精神科で投薬治療を受けています。
<解説>
>自傷行為をした
自己否定が強くて、現在の自分を許せなくて、自分の存在を感じられなくて、自傷行為をして、その痛みの感じ方から、自分が生きている、存在していることを感じようとしています。自己否定が強いと自傷行為をしても痛みを感じにくいようです。
自傷行為は薬では基本的に解決しません。解決出来ないけれど、薬で自分の辛さを感じにくくすることで、自傷行為を防げる可能性があります。関係者は自傷行為が自殺の前兆と考えている人が多いですが、子どもの自傷行為は自殺とは関連しません。大人では自殺の全庁に入ることが多いようですが。ですから子どもの自傷行為は精神疾患に入らないと言って良いと思います。
23歳というと大人に属しますが、今までの母親のMSGから、娘はまだ母親に依存をしていますから、娘の自傷行為とは自殺をするという意味ではなくて、自殺をしたいぐらいに心が辛いから、母親に守ってほしいというサインと、母親自身が理解する必要があります。