>学校からの勧めで病院を受診したところ統合失調症と診断され、

荒れる子どもを見て、心の病気だと親が思ってしまうことはある意味で仕方が無いことです。

医者は子どもが荒れる、幻聴、幻覚、などのどれかを訴えると投稿失調症と診断しているようです。この診断は医者の印象からの判断で、根拠がある物ではありません。

科学的にも統合失調症という病気の存在は証明されていません。医者が、社会が統合失調症があると信じ込んでいるだけです。医者が統合失調症と診断すると、今度は統合失調症の診断が一人歩きを始めて、統合失調症だからという診断名から子どもを見るようになります。

 

>薬を飲むよう言われた。

統合失調症という病気があるかどうかも分からないのに、統合失調症を治す薬は存在しません。薬がうまく合うと、統合失調症と診断された症状を軽減します。症状が軽減したからと言って、その統合失調症と言われた心の状態が治っているだけではありません。

 

ある精神科医が、睡眠薬さえ有ればあらゆる精神疾患を治せると言いました。今の薬は脳の機能を麻痺させて、統合失調症の症状を出す神経回路の機能を弱めているだけです。国による薬の認可は、症状を軽減するかどうかだけで、なされています。決して目的の疾患が治ったかどうかの検討はなされていません。

 

薬が統合失調症と診断された症状を出す神経回路だけを弱めているのなら、その人を楽にすると言う意味で悪くは無いと思います。ところが薬は脳全体に作用をします。脳全体の機能を弱めてしまいます。子どもでは成長に必要な新たな神経回路の形成を妨げます。

 

クスリを飲んでいても体の成長は続きますが、心の成長がなされません。大人年齢になっても、心は子どものままになってしまいます。所謂アダルトチルドレンの状態になってしまいます。クスリが統合失調症の症状を軽減すればするクスリほど、子どもの心の成長を阻害するのです。

 

大人では既に体も心も社会生活ができるようになっていますから、又している社会生活を維持するだけで良いですから、大人がクスリを飲むことで心の成長を考える必要がありません。ところが子どもには心の成長が必要です。

 

もちろんクスリがどの程度脳神経回路に影響をするかで異なりますが、子どもでは向精神薬は心の成長を阻害していまいます。つまり短時間クスリを飲ますのは心の成長という意味ではそれほど問題はありませんが、長期にわたってクスリを飲ませることは、子どもには好ましくありません。

 

 

 

まさかと思いましたが、統合失調症なら治療をして早く直したいと思います。しかし子どもは薬を飲もうとしません。医師からの指示で食べ物に混ぜて飲ませようとしましたら、荒れてそれ以後食べ物を警戒するようになりました。