屈まずに替えられるから。

母が父に「越中ふんどしを縫おうか？」と言った話。

おそらくは、半分冗談だったけど…。

半分は、本当に縫うつもりだったのかもしれません。


母は視力が落ちている状態だったので、父も話半分に聞いていたようですが…。

かなり暑い時期だったので、母は父に、少しは涼しく過ごして欲しかったのではないかと。


それと腰痛ですね。

父は腰痛持ちですからね。

越中ふんどしなら、ズボンを脱がないで替えられますし。

腰を屈めずに済みます。


それと母としては…。

何かしら役に立ちたいって考えだったのではないかと。

迷惑ばかりかけるのは申し訳ないなんて思っていたのかも。




近所の店。

数日前から店長が入院されたらしく、その間休業。

ようやく退院の方向なんですかね。

まあ長期休業すると良い客は他所に行っちゃいますからね。




大阪のお土産として頂いたお菓子。

父は上あごに引っ付くから嫌がりました。

私は、カールみたいで好き。