私は日本〇薬に入社したことを悔いていまして…。

そのキッカケは、何度も書いている通りで…。

研修で研究職に言われた「営業の人って大変ですね。コメツキバッタみたいにぺこぺこして。」という言葉ですね。

おそらくは、この人だけの本音ではなく、全ての研究職が営業職に思っていることでしてね。

「こういう仕事はしたくないな。」って心底思ったですね。


実際、赴任して「何なんだろうね。」って感じ。

たまたまなんだけど、同学の医師が居まして…。

自己紹介したら、ちょっとした対抗心ってのかね。

母校は経済学部が中心で集まった新制大学で…。

医学部も伝統はあるけど、経済学部が中心だったのをよく思っていなかったらしい。

私にはどうでもいい話だったんだけど。


その後、ブラ〇ロンという薬にジェネリックが出ましてね。

いきなり大病院で切られちゃって、売り上げ減。

それでも「それを何とかするのが営業。」ってね。

そりゃあないだろうって。