昨日で我母校高校は閉校。

寂しい半面、あまり思い出はなく…。

一番思い出すのは、クラスの不良に近い奴らが、私のカバンの幅を測って笑っていたこと。

不良と言っても、中学生時代のような明確な不良ではなく…。

何となく中途半端な不良ww

その不良たちは、真面目な同級生をあざ笑っていたけど…。

3年になって進路の選択が近づいてきたら、そんな余裕は無くなってしまったらしい。


逆に、私は理科系から文科系を受験するというイビツな状況で、彼らのことを意識しなくなっていたのかも知れない。

家庭の事情もあり地元国立を目指すも、少しずつ、その目標からは外れて行くのですが…。

それでも何とか、他県の駅弁大学に潜り込んだのです。


その数年後、母校高校は真の不良化が進み…。

県立高校でありながら、県内屈指の不良高校になって行きます。

まあ私は高校が最終学歴ではないので…。

まだマシだったのかも知れないですね。

高校名を聞かれて「え。あのボンクラ学校。」と言われても…。

大学を聞かれたら「え?」って感じだったから。

(一応は国立ですから。)


まあ、荒れた時代は何とか切り抜けたですけど…。

偏差値は下がったままで、最後まで上向かなかったですね。