フ〇タ=支店長。
フ〇キ=松江所長。

表上は野球部の先輩後輩で仲は普通って感じだったけど…。

本心では嫌い合っていたみたいですね。


セレクト―ルって薬があったんですけど…。

岡山では売れなかったんだよね。

それで、私が信念=お願い商売はしない…を曲げてさ。

支店長同行で、医師にお願いして買って貰ったわけ。

あれでも支店長だから顔を立てたわけさ。

まあ、それが功を奏して売れたんだけど。

支店長は、私とフ〇キと事前に回って話を付けていたと勘違いしたみたいで…。

日報見たら、そんなわけがないのは分かるはずなんだけどね。

それでも私は否定しなかったのは、面倒だからなんだけど…。


その中の1軒にT医院ってのがあってさ。

そこで、支店長と一緒にセレクト―ルを売ってさ。

買ってくれるという話になった途端、支店長が外にすたすたと歩いて出て行っちゃったww

それがT先生の逆鱗に触れたわけです。

激怒して「日本〇薬の薬は、もう買わない。」って言ってきて…。

慌てて、T先生と仲が良かったS先輩に仲介を頼んで…。

あとでフ〇キと一緒に謝りに行ったんだけど。

フ〇キ曰く「あの人にはガサツなところがあって…。」ってww


フ〇タは、フ〇キが本社で評判が良くて、いずれ自分が抜かれるのでは…と思っていたみたいね。

フ〇キは、先輩だけどガサツな奴と思っていたみたい。


まあ、あの2人を上司に持った松江所員たちが最悪の被害者だったけどね。