最期のLINEと最後の無言電話。

N社会保険労務士の一周忌が近づいてきました。

最期のLINEを見るのが辛いので見ないですけど…。

奥さんが言われるには、鎮静剤で眠らせたそうです。

母のときもそうだったけど、鎮静剤で眠らせると苦しまないのですが、亡くなるのが早まる傾向があるそうで…。

確かに母は、鎮静をしてから数日で亡くなったですね。

私自身はコロナもあり、Nさんの最期は見ていないというか…。

お見舞すらできなかった。

まあ、それはご時世がそうだったから仕方が無いのですが…。


そういえばHさんが亡くなったときは、昏睡から覚めて「もう大丈夫。」って話だったから…。

亡くなったってのが意外だったですね。

人間って肝臓がダメだったら腎臓で解毒する薬を与えるのですが…。

肝臓・腎臓がダメになったら投与可能な薬が限られて行きます。

腎臓がダメになったのが致命傷ですね。


あの時代はコロナは無かったので、無理にでも顔を見に行けば良かったかな…と後悔していますね。

Hさんの父親から「元気になったら言いますから。」って話だったけど…。

結局は「ICU（集中治療室 ）から一般病棟へ移った。」と言われてから「亡くなった。」まで連絡は無かったですからね。

1回だけ携帯から電話を受けたけど…。

あれは「Hさんが私に会いたい。」ってことだったのかな？？

無言電話だったけど…。