薬学部に通っている方が「登録販売者」試験を受けられるそうです。

まあ正直言って薬剤師になったら登録販売者の資格は必要ないかな。

士業における弁護士みたいなものだもんな。薬剤師は…。

薬剤師になると…。

1、処方が出来る。(薬局を名乗るには管理薬剤師が必要。)
2、第一類医薬品が販売出来る。


本人に話を聞いたわけではないけど…。

薬剤師試験に落ちたときのための安全網のつもりだったら、ちょっと困るかなあ。

薬学部の勉強とはレベルが違い過ぎる。

「登録販売者」は「販売」のプロだから、その範囲しか勉強しないんだよね。

まあ腕試し程度なら取っておいても無駄ではないと思うけど。


それと学歴や実務経験が不必要になった分、独り立ちするのに2年間の実務が要るんだよね。

これは薬学部で勉強しながら片方でアルバイトで…というレベルではないです。

だから、薬剤師試験に落ちたらすぐに登録販売者として活躍ってわけには行かないと思いますね。


まあ私も受験すると言いながらずっと塩漬けにしてきた資格「登録販売者」。

また勉強してみようかな。

もうシャロ―シとして上がり目はなさそうだしww