父が「今までの薬(ディオバン40㎎の半錠)と今度の薬(ディオバン20㎎)は、本当に同じ薬になるのか?」と聞いてきました。

まあ、薬剤師が基本的な処方を間違うとは思えないのですが、一応、納得できる答えを探しましたところ…。

一番簡単なのは、ディオバン40㎎は「色の片面割線入りのフィルムコート錠」であること。

それに対してディオバン20㎎は「淡黄色の片面割線入りのフィルムコート錠」でした。



再掲。

ディオバン錠20㎎。

確かに淡黄色っぽい。

まあ、PTPにも書いてありますけどww

父が持っていた40㎎の半錠は白色。

そこら辺からすると間違いはないだろうと思いますね。


それと刻印。

ディオバン錠の表には「NV」の刻印があるようです。

それと反対側には、20㎎⇒132。40㎎⇒133。80㎎⇒134との刻印。

(160㎎は楕円形なので、最初から分かりますね。)

父の半錠には「3」の文字があったので、まあ40㎎であろうと思われます。


しかしねえ。

ここまで調べないと分からないってのは不親切よね。

何で簡単にミリ数を刻印しないんでしょうね。

その方が分かりやすいでしょうに。

それと「NV」って何さ??

一般名は「バルサルタン」だから関係ないでしょうに…と思っていたら、ノバルティスの略か…。