和食Wに入った。


たまたま和食Wの前を通ったら、マスターが店の外を覗いていた。

マスターが「飲む?」と言われたので入店。

といっても、あれだけの予約客を誇る和食Wだったけど「今週から予約が皆無。」なんだそうです。

だから私を招き入れたのは予定外の来客だったみたいで…。

「もう、夜営業は止めて店を閉めようと思っていたところ。」だったらしい。


夜のオードブルって言うんですかね。

1000円で「家飲み」のおかずを頼まれたらしく…。

それが2つ、置いてありました。



付き出しはホンビノスガイ。

外来種ですな。



「出来るのは、これぐらい。」

いや、十分。





一口ステーキ。

ニンニクを使わないのが和食Wマスター流。

野菜も、ステーキを焼くときに、丸から剥がして洗う。これが野菜の味が濃くて美味い。


流石に、この人の腕は侮れない。



おしぼり屋さんも必死だわな。



枝豆。

冷凍でないから、ほくほくしている。



筋ポン。


和食Wや和食Aでさえ、お客さんが減っている状況。

和食Wマスターも予約皆無では「店を開けても客が来ない。」と言われていました。

来週には「臨時休業をするかどうか決める。」そうな。

私には「電気が消えていても声をかけて。」と言われていましたね。

こういうときに来る客って貴重なのかも知れない。