昨日、和食Wのマスターと話をしていて…。亡くなったHさんの話が出ましてね。

私がメガネを買おうと思っているという話からなんですけど…。

Hさんは良い給料を取っていたのにメガネは5千円のを愛用されていたんですよ。

意外に、着るものには無頓着だったな…。

Wマスターが「Hさんが死んだの4年前だったっけ?」と言われるので「5年前じゃあなかったですっけ。」と答えましたが…。

結果は私の方が合ってました。といっても勝ち負けの問題ではないですけどね。


Hさんと言えば、前に書きましたけど…。

某社専務とよく麻雀をしていた…という話で…。

「仲が良くて家にもよく行った。」と言われていたんですけどね。

専務に聞いたら「どんな奴だったっけ??顔を思い出せない。」って…。

やはり、人は自分の想いと相手の想いは相違することがあるな…と。


1回、HさんとKさんで「我街の地元歌手」(地元では有名人です。)について…。

双方が「よく知っている。」という話で「どっちがより親しいか。」なんて話に発展したことがありましたが…。(私には、どうだっていい話でしたがね。)

今、考えたら、これもHさんの「一方的な感覚」だったかも知れませんね。

仲が良いと言っていた店主がやっている有名店が閉店することについても、店主に携帯に電話したら出なかったこともあるし…。

そういう「一方的な感覚」が多かったのかも知れない。


ただ先日、たまたま見つけたんですけど…。

Hさんが所属していた大学サークルのホームページなんですけど…。

そこに「Hさんを偲ぶ会」が紹介されていました。

実に数多くの人が付属する掲示板に「お悔やみ」の言葉を書かれておりまして…。

これは掛け値なく、Hさんが慕われていたという証拠だな…と思いました。


まあ、友達として私も救われたような気がしましたね。