まーねー。ざっと言いますとね。

島住職の手で四十九日をやってね。

そこからフェリーに乗って、墓地まで移動。

そこで納骨であります。


親戚連中は、車と徒歩に分かれて墓地まで行きましてね。

車組は島住職と一緒に墓まで行きましたけど…。

墓が坂の上でね。雨が降っていたからテントを張ってくれていたわけ。

そこに墓地住職が居るもんだから、島住職がギョッとしたらしく…。

私に「〇〇寺さん(墓地住職)も呼んだんですか?」と言われるんだな。

呼んだというよりは、石材店さんが墓地住職に話をしたため納骨のことを知ったので、私にクレームを言ってきたので…。

「じゃあ、(墓地)住職も来れば?」と言ったんですよ。


笑ったのが墓地住職が正式の坊主の格好で来られたことですわ。

これね。最初は「普段着で行く。」なんて言ったわけ。

それを私が、島住職に「墓地住職に渡す分の3万円」のお御布施を預けているので…。

(墓地)住職に「(島)住職に渡す分のお布施3万円を(墓地)住職に渡せばいいんじゃあないですか?」と言ったら…。

「3万円貰ったらきちんとお経を上げないと。」って…。

そういうのってお金で決めるんだね。