父が「千円札を10枚。」と言ったので、お金を崩して渡したんですけど…。

何に使うのかと聞くと「叔父2人が墓を綺麗にして花を手向けてくれたから。」とかで…。

その花代を払ってやりたい…とか。

つーか、自分らの両親も眠っている墓なんだから、花を手向けるぐらいはやってもいいはずで…。

何で、そこまでうちが負担せにゃあならんのか??


そこら辺が母には相当な不満だったらしく…。

長男だからと言って、全額、うちが払う意味があるのか…と。

叔父連中は、自分たちの土地に墓を建てるから、お寺さんとの付き合いは最小で済みます。

それを母が聞かされるたびに、納得が行かなかったんでしょうね。

私はあの墓に入りたくない…と私に言うんですけど…。

それなら遺言状を書いておかないと。

何で書かなかったんだろうね??


と言いつつ、私も明日、納骨に行きますが…。

前にも書いたけど。Hさんの墓参りに行ったときに、巨大墓地を見て…。

そして感じたのが「ここにHさんはいない。」ということです。

要は、墓なんてものには魂は存在していないと思いました。

だから、母を納骨するわけですけど…。


ただ、いずれは母の気持ちを優先してやりたい…というのが本音ですわな。

母がいじめられたことは事実だしね。