父が私に「普通貯金で50万円ないか??」と聞いてきたのは、母が「50万円のお金が(定期貯金以外に)あるはず。」と言っているかららしく…。

私が確かめると普通貯金に50万円のお金はあったものの、以前に下ろしている形跡があります。

私は母に「無いよ。下ろしているお金はあるけど。」と言ったんですけど…。

「いいや、あるはず。無ければおかしい。」と言い張るので、定期貯金通帳を確かめてみました。


見ると確かに別枠で50万円と千円のお金があり…。下ろした形跡がない。

だけど3年という記載があって…。その3年という期間はとっくに過ぎています。

通常、貯金の更改については郵便局が火のように言ってくるはずです。

その案内が無いのは不自然ですよね。

それで、昼食を買いにセブンに行くついでに郵便局に確かめに行きました。


結果…。

50万円のお金は有ったんですね。

今日、父が更改したのは定期貯金。50万円は別枠の「定額貯金」でした。

3年と書いてあるのは、おそらくは最低置いておかなければならない期間ではないか…と。

「定額貯金は最高10年までなので、あと3年で満期です。ただ、もう下ろすことは可能です。」とのことでした。

私は最初から、このお金については関係がなく…。その出処さえも知らないんですけど…。

父も母に任せっきりだったことがあり…。

この50万円を覚えていたのは母だけ…ということになります。

まあ、呆けていないことが分かっただけでも今日は収穫ですわね。