環境の変化は高齢者には宜しくないらしいですね。

なかなか変化についていけないらしいです。

実際、母が病院から家に帰って来たとき…。家の環境に慣れて貰うのに相当苦労しました。

元の「生活していた家」に帰るだけなんですけどね。

寝具でさえ病院に合わせるのに、私が家とニトリを何往復したか…ってね。


前投稿で触れたSさんは、少し遠くの施設に居られるそうですが…。

鉄板焼屋Aに数回電話をした後…。電話も無くなったようです。

あちらの環境に慣れていればいいんですけどね。


私は、いつも言うんですけど…。

高齢者は、「住環境」か「知っている人間」から離すべきではないです。

全く知らない土地で知らない人間に囲まれると、やはり宜しくない。

もし、そういう環境に置かざるをえない場合は、少なくとも家族がマメに会いに行ってやらないとね。

私が母の件で「デイケアを変えたらどうか?」という話に乗らないのは、環境を変えることが望ましいとは思わないからです。