ジェネリックについては、世の中が変わった…と言えますね。

私自身は、ブラダロン( 頻尿治療剤 )に、今風にいうとジェネリックが出たとき…。

大きな病院でも替えられて売上を大きく落としたので…。

ジェネリックに対しては、反感を持っていました。

しかし、これが国の政策になってっしまったので…。ジェネリックが当たり前の時代になってしまった…と感じています。


>私は主成分は一緒なんだけど、その他の成分で効用が異なっていると考えているので使いたくないです。

私もそう思っています。

ただ、調剤薬局から言われて、ジェネリックを可にしました。

ジェネリックで体調がおかしくなったら、元に戻して貰えますし…。

先発品と同質であることが保証されている「オーソライズド・ジェネリック」が増えてきたこともあります。

(ちなみに、私が処方されているオルメテック・ジェネリックは、オーソライズドであり、先発品と同ラインで製薬されています。)


ただ、まだ先発品に及ばないな…と思っているのが「薬剤のシート」や「錠剤の刻印」ですね。

錠剤の名を錠剤に刻印か印刷するのが当たり前…と思っていますが、ジェネリックメーカーには、その配慮が足らない会社が多いようです。

医薬品情報提供を含めて「薬剤の質」です。

「安かろう、悪かろう。」からジェネリックメーカーは脱する時代だと思います。