母のデイケア施設が「リハビリ加算Ⅱ」を取るためのカンファレンスに出席しますた。

今回のカンファレンスで報告された値について。

ちなみに比較に使った左側の数値は、5月22日のカンファレンスで報告された値です。


TUG 12.15秒⇒11.24秒。

椅子に座った形から、3メートル先のコーンを回って再び椅子に座る時間を計測。

少し改善したようですが、足腰の良化というよりも、視力の向上によるものかも知れません。

以前に比してふらつきが少なくなったそうです。


HDS-R 29⇒25。

長谷川式簡易知能評価スケール。認知症の簡易的な判別に使われます。30点満点中20点以下だと「認知症疑い」です。(完全な判別ではない。)

25点に落ちたのは、判定者が変わったためかも…とのこと。

次回の検査を見たいですね。

まあ、母に接していて呆けたという感じはしませんが。


師長さん曰く…。

「電卓を貸したら、嬉しそうに計算していた。」

母は自分にかかった医療費を電卓で集計するのが趣味でしたから…。

今考えると、変に器用な高齢者だよなあ。


ま、医師は、いつも通りの話に終始しました。

ホント、居なくてもいいな。口裏を合わせてあげるから…。