前投稿で、8月4日が「退院10周年」になると書きました。

退院が決まったのは8月2日でして…。(該当記事は「退院が決まりました。」(2007年8月2日投稿)。)

今、考えてみると、かなり急な話ではありますね。

主治医が8月初旬に夏休みを取ると貼り紙してあったので、退院は、その前か後かになるだろう…とは思っていましたが…。

該当記事を読むと、当時のことが分かりますね。

要約⇒血栓は、完全には溶けきっていないためワーファリンの服用は継続。心機能も、元には戻っていない。血栓が脳に飛べば脳梗塞を起こします。ワーファリンで出血しやすくなっているため、頭を打って出血したらアウト。心機能が良くないので、不整脈が起こりやすい。


それとビールですな。

前後の投稿で薬剤部長から「心不全の既往歴がある人は原則禁酒。」と言われたことを投稿しています。

無趣味に近い私がビールを止められたら何が残るのか??みたいな…。

まあ、実際は適量を飲みましょう…ってことでしたけど。


血栓は3センチあったのが1センチまで小さくなっていましたが…。

こびり付いているので、最後まで溶けなかった…というのが実情のようです。

心機能は、常人の半分で…。常人と障碍者の狭間に嵌まり込みました。

どっちつかずが私を苦しめるのですが…。

それも、今は、良くない思い出の1つですわ。