10年前の入院から人に会うと「体調は如何か?」と聞かれることが多いのですが…。

いつも「普通です。」と答えるしかなく…。

というのも、心臓の調子なんて未だに自分でも分からないから。


数値で示される分には、常人と変わらないんですけど…。

一度は弱った心臓を賦活したわけで、それがどのように賦活できたのかも、私には分からないんですよ。

退院時は医師から「もう心機能は戻らないかも知れません。」と言われたわけですし。

医師にとっては「常人の半分でも良くなった方。」という判断だったのかも知れません。

実際、入院する前の検査では「大人の人だから言いますが、かなり悪いです。」と宣告されたわけでね。

おそらく、そのときの心機能は常人の20パーセント未満だったのではないか…と。


このブログで入院生活のことを書いていますが…。

今日、7月25日に入院2回目の「24時間心電図」を付けることになったようです。

その前に普通の心電図を録っているのですが、不整脈が検出されたとか。

医師からは「入院当時と比べてみたい。」という話でした。

最終的には「治療域に無い。」という結論だったのですが…。

退院日が8月4日ですから、ギリギリまで心臓のチェックが続いたことになります。