というわけで、明日が入院から10周年になります。

10年前の昨日、つまりは6月19日に検査をして…。その結果、入院となったのですが…。

まあ、そのときは、入院したくない…という感情が大きく…。

というのも講師の仕事が始まったばかりだったし…。1人事務所での入院は、致命傷になりかねないですから。

ただ、今、考えたら…。入院したのは正解…というか…。

入院していなかったら、今、私が生きていたかどうか??

死ななかったにしても、もう少し、肺に水が溜まったら…。というか、心機能が、もっと落ちていたら…。

もっと酷い状況での入院になったかも知れません。


入院に関する記事は…。

「しばらく休む事になりました。」(2007年6月19日投稿。)

まだ、この記事を書いたときは「心機能が落ちている。下手をしたら心停止するかも。」という程度の認識しかなかったんですよね。

まさか、全身症状がガタガタになっていると思っていませんでしたし…。

ほぼ同時に入院したであろう同世代の2人が、助からなかったことを後で知りまして…。

急性心不全⇒慢性心不全が、死に至る危険性がある病気であることを認識しました。


ただ入院当時は…。繰り返しますが、心停止の恐怖しかなかったのであります。