「元K」さん。「思い出のアバン&カラン。」に関するコメント、ありがとうございました。

>ムリムダムラですな

そうですね。アバン・カランについては「効力のない薬を使い続けた⇒医療保険の無駄」の典型例だと思います。


この件で思い出したのが…。

私が某病院の薬局長を接待した時のこと…。

この接待は、私が売っていた消毒用エタノールが他社製品に流れたのを、元に引き戻すためだったんですけどね。

私が1人で接待するのも何だからと思って、医薬品卸のセールスさん(病院課課長だった。)にも来て貰ったんですよ。場が持つと思って…。

そうしたら、接待の場で課長が「ちょっと悩みが…。」と言い出して…。

「アバンがどちらに行くか…。」


あの時代、タケダ系列の卸が2社あって…。どちらに帳合(薬の納入)が行くかは大きな分岐点だったんですね。

(今は、その2社は統合されて1社になっています。)

結局、薬局長が苦笑いして「じゃあ、持って来いや。」で勝負あり。

しかし、私は課長に利用された感があったです。接待費は私の経費から払ったから…。


まあ、消毒用エタノールの値段が高かったから、取り戻せたのは大きく…。

課長が「取り戻すこと」に頑張ってくれたこともあって、まあ、いいかな…と思い直しましたけどね。


カランの話題が出たので、ちょっと思い出しました。